たったこれだけ抑えれば100万円でも株で成功する2つの投資手法

たったこれだけ抑えれば100万円でも株で成功する2つの投資手法

あなたは100万円で株式投資を始めてみたいと思ってはいませんか?
しかし、

  • 100万円でそもそも株式投資はできるのか?
  • どうやったら儲かるのか?
  • どのくらい損失があるのか?

このような不明点や不安があって、躊躇してしまっている方が多いのではないかと思います。
実際は、100万円から株式投資はできます。

私は、かれこれ7年以上株式投資を行っていますが、100万円から数十万円の利益を出した経験を何回もしております。
そこで本記事では、私の経験を基に株式投資初心者の方でも参考にできるよう惜しみなくポイントを解説していきます。

具体的には、

  • 初心者の方でも100万円から株式投資を行い利益を出すために最もおすすめの方法
  • 100万円から株式投資を行い成功する人の特徴

といった内容をお伝えします。
この記事を読み終わる頃にはあなたが100万円からでも株式投資できちんと行えるようになっているでしょう。

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資金100万円で始める株式投資おすすめの方法

1.1 おすすめは中長期投資とスイングトレード

株式投資には様々な投資法があります。
主に、以下の4つです
・中長期投資
・スイングトレード
・デイトレード
・スキャルピング

株主優待目的や、高配当株狙いの投資法もありますが、この2つは大きく利益を得るための手法ではありません。本記事は「初心者で株式投資を100万円で始めて、できるだけ利益を上げたい」方向けに書いていきますので、今回は除外します。

前述の4つの手法から
資金100万円で株式投資を始める場合、

私は「中長期投資」「スイングトレード」という
2つの投資法をオススメします。
なぜなら、この2つの投資法は
・難易度が低い
・会社員でも行いやすい
・100万円からの投資でも比較的大きな利益を出せる
という特徴があるからです。

それぞれの特徴を比較しながら下記でご紹介します。
  

デイトレードとスキャルピングは日中の消費時間が必要です。
ギャンブル性も高いため難易度が難しい投資法になります。

対して、
中長期投資とスイングトレードは
利益が出しやすく、投資に費やす日中の消費時間も少なくてすみます。

難易度が低く、100万円で株式投資を始めるにあたって初心者の方にオススメの投資法です。
本記事では、皆さんが100万円で株式投資を実践し、利益を出せるように「中長期投資」と「スイングトレード」の2つを解説していきます。

1.2 あなたに合った投資方法が分かる比較表   

100万円の資金で始める株式投資で、おすすめの投資法としてご紹介する
「中長期投資」と「スイングトレード」ですが
あなたに合っているのはどちらの投資法でしょうか。
ここで簡単に、どちらの投資法があなたに合っているのかが分かる
比較表をご用意しました。

あなたに合った投資法はどちらでしたか?
次章では、
「中長期投資」と「スイングトレード」それぞれの特徴やメリット・デメリット、
実際に利益を出していくポイント等をご紹介していきます。

中長期投資・スイングトレードの特徴

2.1 投資期間の定義

「中長期投資」と「スイングトレード」を解説するに当たって、
まず投資期間の定義をご説明します。

投資期間は「短期」「中期」「長期」の3つに分けられます。
私は以下のように投資期間を考えています。
短期・・・数分〜1日
中期・・・数日〜数ヶ月
長期・・・1年以上

今回ご紹介する「中長期投資」と「スイングトレード」は、上述の中期、長期に該当する方法です。株式投資では、一般的に期間が長い方が難易度が低く初心者の方にオススメです。
それでは2つの投資手法の特徴やメリット・デメリットを解説していきます。

2.2 中長期投資

【特徴】
・買った株式を数ヶ月から数年の間保有し続け、株価が2倍〜3倍といった
大きな値上がりを狙った投資手法です。

【メリット】
・1回の取引で大きな利益をあげることができます。
・長期間の保有を前提としているため、日中に株価の上下を監視する必要が無く
平日の昼間にお仕事がある会社員の方でも不利になりません。

【デメリット】
・長期間株式を保有するため、その期間、資金を他の投資に回すことができません。
・株価が上がらない株式を買った場合は機会損失となります。

2.3 スイングトレード 

 

【特徴】
・買った株式を数日〜数カ月間保有し、株価が上がったところで売却する投資手法です。
    中長期投資と比較すると狙える利益は少ないですが、その分早く投資成果が出ます。

【メリット】
・中長期投資と比較すると株式の保有期間が短いので
    資金効率が良いです。
・中長期投資と同じく、日中に株価を常に監視しておく必要が無く、
    お仕事をしている会社員の方におすすめです。
  しかし、中長期投資と比較すると投資を終わらせる期間が早いため
  1日1回は株価を確認しておくと良いでしょう。

【デメリット】
・少ない利益を何回も積み重ねて資産を増やしていくため、中長期投資と比較すると1回の利益が小さいです。

【投資法別】100万円の株式投資で利益を出している人が行っているポイント

この章では中長期投資とスイングトレードの2つの投資手法別に100万円の株式投資で利益を出している人が行っているポイントを解説していきます。
結論をまとめると下記の内容になります。

中長期投資の場合

  • 成長しそうな株を探す
  • ファンダメンタルズ分析を行う
  • 株価の上下に一喜一憂しない

スイングトレードの場合

  • 時価総額が大きく流動性の高い株を狙う
  • 株価が右肩上がりの時を狙う
  • 分散投資をしすぎない

それぞれを詳しく解説していきます。

3.1 中長期投資

【成長しそうな株を探す】

数年で株価2〜3倍になりそうな企業を探します。
株式市場に上場している企業は、約4000社です。
すべてを1つ1つ分析することはできませんので、ある条件で絞り込むことから始めます、
私がオススメする条件は以下3つです。
・時価総額500億円以下
・上場して10年以内
・社長が創業社長であること(役員保有率30%以上)

時価総額とは、その企業の規模を表すもので「株価×発行済株式数」で算出されます。

時価総額が1兆円など、大きく成熟した企業がそこから売上をさらに伸ばして株価2倍、3倍にしていくのは容易ではありません。
しかし、まだ若くて成長期にある小さい会社は株価が数年で2倍になることは珍しくはありません。
これまでの経験から、私は「時価総額500億円以下」「上場10年以内」を1つの目安としています。

また、会社を動かすのは社長です。
社長が会社を自分事として捉えて、決定権をもってどんどん成長させていくほうがもちろん成長は早いです。そのため、条件に「社長が創業社長であること」を入れています。

株初心者でも上がりやすい株を見つける10の項目 の記事で、上記のポイントを含めた10項目を紹介していますので、参考にしてみましょう。

また、上述した条件で株を探すと、株価が10倍にも跳ね上がる株、いわゆるテンバガー株になることもあります。
中長期投資では、株価が2倍、3倍になる株式を買うのが狙いですが、時にはそれ以上の利益も狙うことができるのです。

【ファンダメンタルズ分析を行う】

ファンダメンタルズ分析とは、
財務状況や業績状況から企業の価値を分析する方法です。
今の株価が割安かどうか?今後の成長が期待できるかどうか?等を分析します。
調べる方法は、四季報や企業が出しているIR情報(決算説明資料や、有価証券報告書など)をみたり、実際にその企業の商品やサービスに触れてみる、口コミを見たり、です。

ここでは、具体的にファンダメンタルズ分析を行うためのチェック表をご用意しました。
投資してみたい企業があったら下記の項目に当てはまっているかチェックしましょう。

ROEとは
「投資家が投資した金額に対し会社がどれだけ利益をあげられるのか」を
表した指標であり、投資家から重要視される指標です。

ファンダメンタルズ分析については、以下の記事でより詳しく解説していますので、さらに勉強したい方は読んでみてください。
株のファンダメンタルズ分析とは?必要性や方法をわかりやすく説明

【株価の上下に一喜一憂しない】

中長期投資を行う場合は、2倍3倍といった大きなリターンを狙うことになります
そのようなリターンを待つ間に株価は多少上下します。
株価が上がったり下がったりするのはドキドキしますが我慢して保有しましょう。
中長期投資では、そのような目先の上下ではなく時間をかけて大きな株価上昇を狙います。

3.2 スイングトレード

【時価総額が大きく流動性の高い株を狙う】

スイングトレードで狙う株のオススメは
・時価総額の大きい株
・流動性の高い株
という条件です。

流動性とは
市場に出回る株式の売買がどれだけ活発におこなわれているかを表すもの。
金融商品の売り買いが成立しやすい状況にあるか否かを判断する指標。

具体的には、
TOPIX100の構成銘柄(SBI証券HP参照)の中から選ぶのが良いでしょう。

スイングトレードを行う際は、買いたい時に買える、売りたい時に売れるといった流動性が大切になります。
TOPIX100の構成銘柄はいずれも流動性が高く、スイングトレードに向いてる株式が多いです。

【株価が右肩上がりの時を狙う】

スイングトレードは数日〜数ヶ月といった比較的短い期間で
株価の波に乗って利益をあげます。
株価が順調に右肩上がりになっている場合は積極的に株式を購入しましょう。

下記は、セブン&アイホールディングスの株価チャートです。
(青丸が株式の購入箇所、赤丸が株式の売却箇所)
株価が上昇を始めたタイミングで株式を購入し、見込んでいた利益が取れる価格まできたら売却をします。
スイングトレードでは株価の波に乗ることが大切です。
出来高が少ない銘柄では株価が極端に乱高下し、チャートの形も複雑になりスイングトレードが難しくなります。
上述したTOPIX100の構成銘柄なら出来高が多いため、株価の乱高下の心配が少なくチャートも比較的見やすいため株価の波に乗りやすいです。

出来高とは、株式の売買が成立した株数のことをいいます。株式の人気度を示しており、出来高が多い株式は流動性も高いです。

【分散投資をしすぎない】

スイングトレードは中長期投資と比較すると、
比較的少ない利益をコツコツと積み上げていく投資法です。

株式を売買する回数が増えますので、投資対象を増やして分散投資をしすぎると
自分の持っている株式の管理が大変になります。

また、投資対象を分散することで1銘柄あたりの利益も少なくなってしまいます。
100万円という資金でスイングトレードをスタートする時は多くても3銘柄程度が良いでしょう。

100万円から株式投資を行い成功する人2つの特徴

4.1 マイルールを持っている

未来の株価を的確に当てることは誰にもできません。
ではなぜ株式投資で稼ぐことができる人とできない人に分かれるのか、その違いは、株式投資の「マイルール」を持っているか否か、がポイントです。

未来は予想できませんが、株式投資はギャンブルではありません。
しかし、マイルールが無く場当たり的な取引を行なってしまってはギャンブルと同じです。

感情に流されずにマイルールを貫徹し、取引に一貫性を持たせることが株式投資で利益を積み上げていく上で大切です。
マイルールはご自身で自由に決めるものですが、
具体例を出すと
・利益確定や損切りの水準を守る
・上述したファンダメンタルズチェック表の項目が全て当てはまるものにのみ投資をする。
・気分が良い時やお酒を飲んだ時は投資を控える
・負けてしまったからといってムキになって取り返そうとしない
・他人のおすすめする銘柄をそのまま何の分析もせずに買わない

損切りとは
自身がルールで売ると決めた水準まで株価が下がった時、それ以上の損失を防ぐため株式を見切って売却すること。
などです。

4.2 利大損小を徹底できる

利大損小とは「利益を大きく、損失を小さく」という意味です。
株式投資において100戦100勝ということはどんなプロでもありえません。

勝てる時に大きな利益を、負ける時には少ない損失で抑え、取引を積み重ねればたとえ勝率が5割であってもトータルでは勝ち越すことができます。

株式投資で利益を挙げている人は全員、利大損小の取引を順守している人です。
損小を行うためには「損切り」が大変重要です。

オススメの損切り水準は
・中長期投資ではマイナス10%〜マイナス15%
・スイングトレードではマイナス5%
です。
例)100万円を投資したならば
・中長期投資では90万円〜85万円
・スイングトレードでは95万円
になってしまった時点で損切りを行いましょう。

また、株価が下がっている株を持ち続けていると、別のもっと良い投資対象に出会った時に投資するお金が無いという事態になってしまいます。
損失を受け入れるのは心が痛いですが、もっと大きな利益を得るための必要経費と考えましょう。損切りは、株式投資で利益を出していくためには必ず必要です。

株の勉強が不十分で起きた3つの失敗談

株式投資の経験が7年以上ある私でも最初の頃は勉強しなかったために様々な失敗を経験しました。株式投資で失敗しないためには勉強は不可欠だということを私自身も痛感しております。ここでは勉強を怠ったために私が実際にしてしまった失敗を参考までに記載します。

5.1 損切りができない

買った株の株価が下がっても、いつか上がるだろうと思いずっと株式を持ち続けていたことがあります。
結局、株価はその後も下がり続け私は大きく投資資金を失ってしまいました。
勉強することによってどこで損切りが必要なのかが分かり今では適切な損切りを行えるようになりました。

5.2 株価の上下にうろたえる

自信を持って株を購入しましたが、株価が少し下がっただけで怖くなりすぐに売ってしまうという経験を何度もしました。結局その株は上昇してしまい私は取れたはずの利益を逃したことが多々あります。

株式を保有している間は多少なりとも株価が上下しますが、知識が無ければ株価の上下に不安を覚えてしまうでしょう。株式投資の知識をつけ自分の戦略に自信を持つことで、不安は小さくなっていきます。

5.3 企業の業績をチェックしない

株を始めた当初、財務分析がよく分からず企業の業績をチェックするのが面倒だった私は、自分の感覚だけで株を買うということをしていました。当然結果が出るわけもなく株価が上がらない株式ばかりを購入していました。

企業業績をどのようにチェックするのかを学んだことで投資すべき企業とそうでない企業の見定めができるようになり成果がでるようになりました。

株式投資で利益を出すには勉強が必要  

5章で解説した失敗は株式投資を始めたばかりの方であればよく当てはまる失敗だと思います。
失敗をなるべく減らし株式投資で成功するためにはとにかく勉強が必要です。
勉強する方法は色々ありますが、株式投資に精通したセミナーに参加するのもひとつの手です。

そこでおすすめのセミナーとして弊社(株)Free Life Consultingが公開している投資の達人になる投資講座」をご紹介します。
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  • 実績あるプロの株式投資家の考え方や戦略
  • 株式投資の失敗を減らす立ちまわり方

上記はほんの1例ですが、他にも株式投資に役立つ知識が数多く学べます。株式投資で成功するには株の本質を学ぶことが一番の近道です。正しい知識を身につけ、株式投資でしっかりと利益を出していくために、ぜひご視聴ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
お給料だけでは資産を増やしていくことは中々難しいですが、株式投資を習得しきちんと利益を積み重ねていけるようになれば、あなたがお金持ちになる強い武器になります。

資金100万円で株式投資を始めるならば、中長期投資とスイングトレードがおすすめです。
改めて各投資法のポイントを下記にまとめておきます。

100万円は決して安い金額ではありません。本記事で解説したポイントを守り、継続的な勉強で正しい知識を身に付けていけばきっと利益が出せるようになるはずです。今より資産を増やすためにぜひ勇気を出して株式投資を始めてみてください。

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