お金の勉強法はこの記事だけ見ればOK!目的別にステップを紹介

将来(老後)のお金が足りるのか不安・・・
子供の教育資金は足りるんだろうか・・・
節約してるのに全然お金が貯まらない・・・
今よりももう少し収入が欲しい・・・
もしお金があるなら会社なんてやめて自由に暮らしたい・・・

こんなお悩みありませんか?

もし上記のようなお金に関する悩みをもっているとしたら、お金の知識が足りていないことが原因かもしれません。

そしてさらに言うと、お金の知識が無いことで自分が思ってもないところで損している可能性があります。


「私は知らないところでお金を損したくない・・・」
「自分はもしかしてお金の知識が足りていないかも・・・」

そう思った方はぜひ記事の続きを読んでみてください。
※冒頭の悩みを解決する方法も書いています。

【無料】お金の勉強の第一歩にオススメ
これからお金の勉強を始めようと思っている方にオススメなのが、弊社サービス投資の達人になる投資講座です。

2時間の動画で「投資の本質」や「投資をする際の考え方」を学んで頂くことができます。

お金の勉強をする際に「投資」の話は切っても切れない内容です。
こちらの記事と合わせて「投資の達人になる投資講座」も受講することで、さらにお金に関する知識を深めることができます

 

実はお金に関する不安のほとんどは、お金に関する知識がないことが原因で生じています。言いかえれば、お金の知識さえあれば、お金に関する不安をほとんど解消できる可能性があるということです。

しかし、残念ながら今まで日本では金融教育を受ける機会がほとんどありませんでした
それもあって、日本の金融教育は他の先進国と比較すると遅れています

参考 金融広報中央委員会「金融リテラシー調査 2019年」

 アメリカとの比較(共通問題6問の正答率で比較)において、アメリカ全体平均53%に対して日本は47%と6%低いことが判明しました。特に18歳~34歳の若年層において、アメリカ43%、日本34%と10%の開きがあり、リテラシーの差は顕著です。また、イギリス、フランスとの比較(共通問題11問)においても、イギリス62%、フランス74%に対して、日本の正答率は59%でした。

下記は「損しているかもしれないチェックポイント」です。
ご自身に当てはまるものがないかチェックしてみてください。

損をしているかもしれないチェックポイント

  • 自分が契約している保険内容を知らない
  • 積立型の保険を契約している
  • リボ払いで買い物をしている
  • ふるさと納税をしていない
  • インフレなのに円預金しかしてない
  • 申請さえすればもらえるお金について知らない

もしひとつでも当てはまるものがあったら、あなたはお金を損しているかもしれません。
そして、現時点ではお金の知識が足りていない可能性が高いです。

今すぐお金の勉強を始めた方がいいでしょう。

こちらの記事では、お金を損したくないと考えているが、現状お金の知識が足りていない方のために、下記2つのことをお伝えしています。

  • お金の勉強が重要な理由
  • 目的ごとのお金の勉強方法と具体的なステップ

記事を読むことで、あなたの目的に合ったお金の勉強方法と、具体的に何をすればいいのかのアドバイスが得られます

こちらの記事があなたのお金の勉強を始めるきっかけになり、少しでもお金の不安を解消してもうらうために、「生徒数」「講義数」「講義時間数」「講師数」で日本一(※) の認定を受けているお金の学校、生徒数1万人越えのGFS(グローバルファイナンシャルスクール)の編集部がお金に関するプロの知見から、「お金の勉強」に関する役立つ情報を詰め込んでいます。
東京商工リサーチ調べ 

では早速始めていきます。

お金の勉強が重要な3つの理由

冒頭で日本の金融教育が遅れているというお話をしました。

すでに「私にはお金の知識がないかも・・・」と思って勉強しなければならないと感じた方もいるかもしれません。ただ、それでも「勉強したくない」という方もいるでしょう。

そんな方に危機感を持っていただくために、お金の勉強が重要な3つの理由を具体例を交えてご説明します。

お金の勉強が重要な3つの理由は次の3つです。

  • お金の知識が無いと知らないうちに損をすることがある
  • お金の知識があればお金を増やすチャンスができる
  • お金の知識が無いと不安なことが増える

一つずつ説明していきます。

お金の知識が無いと知らないうちに損をすることがある

お金の知識が無いことで自分が知らないうちに損をしていることがあります。

お金の知識が無くて多くの人が損をしている身近なものの一つに「保険」があります。

実は国が設定している社会保険で多くのリスクをカバーすることができています。それを知らないで必要以上の保障がある民間の保険に入って、毎月多くのお金を無駄にしている方も多いです。

特に保険の営業にすすめられるがまま、保険に入ってしまっている方は損している可能性が高いので一度保険を見直すことをオススメします。

具体的な例を上げると、死亡保険。

自分が死んだら残された家族には大きな金額を残してあげたいと思うかもしれません。しかし社会保険の中には「遺族年金」があるので、実は必要以上の保険金が無くても問題ない場合が多いです。

遺族年金でもらえる金額は下記。

※出典 オリックス生命保険

標準報酬月額が35万円で子供(18歳以下)が1人いるとすると、月額13万円(遺族基礎年金+遺族厚生年金)が支給されます。
子供が18歳以上になったとしても、その後も遺族厚生年金はもらえます。

※標準報酬月額とは
社会保険料を算出する基になる金額です。通常、4〜6月の給与平均を元に決定されます。
ご自身の標準報酬月額を確認したい場合は給与明細をご確認ください。

総額にすると4500万円以上を遺族年金で受け取ることができます。
標準報酬月額35万円。妻が30歳、子供が3歳のときに旦那が死亡した場合の65歳までにもらえる金額を元に計算

そのため、もし夫婦共働きでそれぞれが自活できる収入があれば、200万円~500万円の最低限の金額(葬祭費用など)の保障でOKです。

例として、下記2つのパターンで保険料がどれだけ違うのか比較してみます。
※必要な保障額は4500万円、30年間保険に入った場合

  1. 遺族年金の存在を知らずにそのまま4500万円の死亡保険に入った場合
  2. 遺族年金で4500万円もらえることを理解して最低限(300万円)の死亡保険に入った場合

※参考 SBI生命(保険期間を35歳~65歳の30年で計算した場合)

なんと、月々約1万円も支払い金額に差が出ます。
年額だと約12万円。30年だと約360万円もの差になります。

死亡確率は40代男性でも0.093%(※厚生労働省の簡易生命表(令和2年)参考)なので、起こらない可能性の方が遥かに高いです。

死亡保険の全てが無駄というわけではありませんが、起こる可能性がほとんどないものに、不必要なお金を360万円も支払っているかもしれないということです。

お金の知識(ここでは社会保険に関する知識)があれば、このような無駄な支出を減らすことができます。

他にも、車の所有に関すること、クレジットカードに関すること、様々な控除制度や給付金に関することなど、知識が無いことで損をする可能性があることをあげればキリがないです。

損をしたくないのであれば、お金の勉強をしましょう。

お金の知識があればお金を増やすチャンスができる

お金の知識があれば、お金を増やすチャンスが広がります。
資産運用の知識があれば、自分が許容できるリスクの範囲内でお金を増やすチャンスを広げることができます。

例えば投資信託の商品として人気のある、S&P500に連動する投資信託に毎月3万円を過去30年間積み立てていた場合。
同じ期間、毎月貯蓄した場合と比較して5500万円も増えている計算になります。


出典:金融庁資産運用シミュレーション

※下記画像の過去30年の平均リターンを元に算出


出典:myINDEX

やることとしては証券口座を開設して、積み立て設定をするだけなので、1回きり、たった1時間手を動かすだけで十分です。
つまり、知っているか知らないかの違いだけで、5000万円以上の差がつく可能性があるということです。

お金の知識が無いと不安なことが増える

お金の知識が無いと、いつまでもお金の不安を持った状態で生活をすることになります。

実際に将来の不安の多くは「お金」に関するものが大半です。

出典:「36協定」出典「日本の社会」に関する調査2019

上記の表を見ると、1番多い悩みが「老後の生活」です。
お金の勉強をすることで、ライフステージごとにいくらの支出がかかり、老後の資金にいくら必要かが分かるようになります。
そうすると今具体的に何をするべきかが明確になるため、老後資金の不安は少なくなります。

基本的に人間は自分が理解できないもの、予想できないものに対して不安をもちます
「お金の勉強」をすることで、理解できないものを理解できるものに変えられるため、不安を減らすことができます。

お金の勉強はどこからするべき?まずは目的を決定

お金の勉強を始めようと思っても、どこから始めるべきかが分からないという方は多いです。

そんな方は、まず「お金の勉強をする目的」を決めましょう

目的を決めることで、どんな知識が必要で、どこから勉強をするべきなのかが分かります。

実際お金の勉強には多くの分野があります。

この全てを勉強しようと思ったら、途方もありません・・・。

この中から勉強するべき範囲を絞るために、まずは目的を決めていきましょう。

お金の勉強を始める目的として次のようなものがあります。

上記の中からあなたがお金の勉強を始める理由にもっとも近いものを選んでみてください。

次の章ではそれぞれの目的ごとに目的を達成するステップと具体的な勉強方法を紹介しています。
ご自身が選んだ目的を達成するステップと勉強方法を確認して、早速勉強を始めてみましょう。

この通り進めてみよう!【目的別】達成までの具体的なステップとお金の勉強を解説

前章でご紹介したそれぞれの目的ごとに、達成までのステップと具体的なお金の勉強方法を説明していきます。

下記からあなたがお金の勉強をする目的を選んでください。
※その目的達成までの具体的なステップの箇所に飛びます。

老後資金の不安を解消したい(20~30年で2000万円の資金を作りたい)

老後の不安を解消するためには老後までに大きな資産を作り出せるビジョンを見えるようにすることと、何をすれば良いかを明確にすることが重要です。

老後資金のような大きな資産をつくるためには貯蓄だけではなく、長期での資産運用することをオススメします。

例えば、2000万円を貯蓄だけで作ろうと思ったら、毎月5.6万円を30年間積み立てる必要があります。ライフステージなどにより支出や収入が変化する中、毎月5.6万円を安定して貯蓄するのは少し難易度が高いと感じる人も多いのではないでしょうか?

他にも資産を全て貯蓄にしてしまうと、インフレによる物価の上昇などのリスクもあるので、その点でもあまりオススメできません。

「資産運用なんて私にはできない」と思うかもしれませんが、ここでオススメする資産運用に関しては、難しいものではありません。

簡単に説明すると、目標から逆算し、自分が投資に回せる金額を把握して、その金額をインデックスファンドに積み立てるだけです。

資産運用の最低限の知識があれば十分なので、勉強することもそこまで多くありません。

では、実際に老後資金の不安を解消するために下記のステップで進めていきましょう。

老後資金の不安を解消するためのステップ
  • STEP1.自分が老後にいくら必要なのかを計算する
  • STEP2.今自分が投資にいくら回せるかを知る
  • STEP3.「1」で出した金額を目標に資産運用をする

 

前提として「老後2000万円問題」について理解しておく

ステップに進む前に、大前提として「老後2000万円問題」に関して正しく理解しておきましょう
老後2000万円問題を正しく理解していないため、老後資金に関して必要以上に不安に思っている方が多いです。

下記の動画は老後2000万円問題の多くの人が思っている勘違いを指摘した上で、どうすればいいかというところまで分かりやすく触れられています。
【年金問題①】老後2000万円不足の真意とは?年金の本質を理解すれば老後の不安が解消!【年金問題②】人生100年時代に一生お金に困らない方法とは?

STEP1.自分が老後にいくら必要なのかを計算する

まずはじめのステップとして自分が老後にいくら必要になるのかを計算していきます。

自分が老後にいくら必要なのかを計算するために、老後のライフプランを作りましょう。

  • 老後にかかる支出はいくらなのか
  • 老後に入ってくる収入はいくらなのか

人によって収支は違うので、自分の生活を考えた上でライフプランを作っていきます。

ライフプランニングの方法は下記のサイトで細かく説明してくれています。
ライフプランニングの作成方法やコツ(マネーフォワード)

老後にいくら必要なのかを計算するために必要な知識と勉強方法

  • 正しく収支を把握する知識
  • 年金の知識

【正しく収支を把握する知識】
まずは家計簿をつけて今の収支を把握しましょう。

気軽に家計簿をつけられる家計簿アプリがオススメ。
マネーフォワードME

収支の把握には日本FP協会の便利ツールがオススメ。
便利ツール(日本FP協会)

それをもとに老後のシミュレーションをしてみましょう。

金融広報中央委員会のページでシミュレーションできます。
ライフプランシミュレーション(金融広報中央委員会)
簡易的なシミュレーションは下記がオススメ。
自分で描く未来予想図 ライフプランシミュレーション

【年金の知識】
年金に関しては日本年金機構のページで勉強ができます。
年金について学ぼう(日本年金機構)

もう少し簡単に学びたい方はこちらもオススメ。
10分で分かる年金の話。最低限これだけしっておけばもう困らない!

STEP2.今自分が投資にいくら回せるかを把握する

次に自分が今いくら投資に回せるのかを把握しましょう。

月々の貯蓄だけでは老後資金のような大きな資金を作るのが難しいため、長期で資産運用をしていく必要があります。

現状の収支をもとに、月々どのぐらいを投資に回せるかを計算していきます。
投資に回せる金額を把握したら実際にその金額を月々投資にまわしていきましょう。

もし、生活防衛資金がない場合は、並行して貯蓄も必要です。

※生活防衛資金とは
生活防衛資金とは不測の事態が起こり、収入が無くなった場合などに備えておくためのお金のこと。収入が無くなっても3ヶ月~1年は生活できるぐらいの金額を生活防衛資金として貯蓄しておくのがオススメです。

生活防衛資金ができるまでは、投資に回す金額と貯蓄に回す金額の割合を考えて、月々の資金を投資と貯蓄のそれぞれに回すようにしましょう。

そもそも貯蓄をすることが難しいという方は無駄な支出を減らすところから始めましょう。

こちらの記事の「家計の無駄を無くしたい」というところが参考になります。
「家計の無駄を無くしたい」はこちら

また、貯蓄をするためのコツを下記の記事にまとめていますので、そちらも合わせてご覧ください。
お金を増やす43個のコツ | 大きな資産を作る方法も紹介

投資に回す金額を増やすために必要な知識と勉強方法

  • 無駄な支出を抑える知識
  • 収入を増やすための知識

【無駄な支出を抑える知識】
【収入を増やすための知識】
当サイトの下記の記事を読んで実践する。
お金を増やす43個のコツ | 大きな資産を作る方法も紹介

STEP3.「1」で出した金額を目標に資産運用をする

月々の投資に回せる金額を使って、資産運用をしていきます。

自分が老後に必要な金額から逆算し、「月々いくら金額を積み立てる必要があるか」、「年利何%で増やしていく必要があるか」を出します。

例えば、現在35歳だとして65歳までに2000万円を作りたい場合。

毎月2.5万円を積み立てて、年利5%で運用することができれば作り出すことができます。


出典:金融庁資産運用シミュレーション

月々積み立てられる金額がもっと多ければ、年利の目標値を下げて、さらに安定した運用も可能です。

まず心者にオススメなのは、NISAやiDeCoなどの税制優遇制度を使って、長期でインデックスファンドに積立投資を行うことです。

※インデックスファンドとは
株価指数などの指標に連動した運用を目指す投資信託のこと

先程のシミュレーションと同じ条件(35歳~65歳、月2.5万円積み立て)で投資信託の商品として人気のある、S&P500に連動するインデックスファンドに積み立てた場合、5532万円の資金になります。

出典:金融庁資産運用シミュレーション

※下記30年間のデータ(年利9.9%)を元に算出

出典:myINDEX

資産運用のシミュレーションは金融庁のサイトで可能です。
自分が月々積み立てられる金額をもとに実際にシミュレーションしてみると良いでしょう。

資産運用シミュレーション(金融庁)

資産運用のために必要な知識と勉強方法 

  • 投資の基礎知識
  • 保険・債権・株式の知識
  • 投資信託の知識
  • NISA、iDeCoの知識

上記のことを網羅して学びたいのであれば、1冊目に読む本として下記がオススメです。 図も多く分かりやすく説明してくれています。

超ど素人がはじめる資産運用

子供の教育資金を貯めたい(15年で500万円の資金を作りたい)

子供の教育資金を貯めるためには、まず子供が小さいうちにしっかりと資金計画を立てることが重要です。

そして、まとまったお金を貯蓄だけで作るのは難しいので、資産運用をしていきましょう。
資産運用をすることで、効率良くお金を増やせる可能性があります。

例えば15年で500万円を作るとなると、月々2.8万円を貯蓄に回せばOKです。しかし、子供が増えたら増えた分だけ貯蓄に回す額を大きくしなければならないです。
また、貯蓄だけだとインフレによる物価上昇のリスクもあります。

効率とリスクの観点から教育資金を貯める場合にも資産運用をした方がいいです。

「資産運用なんて私にできるの?」と疑問に思うかもしれませんが、ここでオススメする資産運用に関しては、難しいものではありません。

簡単に説明すると、目標から逆算し、自分が投資に回せる金額を把握して、その金額を毎月インデックスファンドに積み立てるだけです。

資産運用の最低限の知識があれば十分なので、勉強することもそこまで多くありません。

また、国や自治体で定められている「子供に関わる補助金や制度」などがたくさんあります。

例えば「児童手当」に関しては子供1人につき198万円~252万円を受け取ることができます。

補助金や制度を活用することで、資産運用に使える資金が増えるので、教育資金のためには「子供に関する補助金や制度」の知識も身につけておくことで得になります。

子供の教育資金を貯めるために十数年程度の期間である程度の資金を作りたいという方は次のステップで進めていきましょう。

子供の教育資金を貯めるためのステップ
  • STEP1.教育資金にいくら必要なのかを計算する
  • STEP2.今自分が投資にいくら回せるかを知る
  • STEP3.「1」で出した金額を目標にインデックスファンドに積立する

それぞれのステップごとに詳しく説明していきます。

STEP1.教育資金にいくら必要なのかを計算する

まず子供の教育資金にいくら必要なのかを計算しましょう。

子供が何人いるか、学校は私立か公立かなどによって金額は変わってきます。

下記は小学校~大学でかかる「学費」です。

国公立私立
小学校約193万円約959万円
中学校約146万円約422万円
高校約137万円約290万円
大学約298万円文系 約458万円
理系 約602万円

参考1:文部科学省「子供の学習費調査」(平成30年度) (小~高校)
参考2:国立大学等の授業料その他の費用に関する省令(国立大学)
参考3:
「文部科学省 私立大学等の平成30年度入学者に係る学生納付金等調査結果」(私立大学)

上記はあくまで入学金や授業料などの学費に関わる金額ですので、生活費が他にもかかります。

一般的に一番お金がかかるのは大学入学1年目です。

  • 大学の受験費用
  • 入学金
  • 住居費(敷金・礼金など)
  • 引越し費用
  • 準備費用

上記の費用がまとまってかかることになるので、その時期を目安に教育資金を貯める方が多いです。

教育費のシミュレーションが下記サイトでできますので、大まかな数値ではありますが参考にしてみてください。

1000万円以上って本当!?教育費シミュレーションをしてみよう!(保険見直し本舗)

STEP2.今自分が投資にいくら回せるかを把握する

次に自分が今いくら投資に回せるのかを把握しましょう。

まとまった資金を作りたい場合、貯蓄だけでは厳しい場合が多いです。15年ほどの期間があるのであれば、効率良くお金を増やすために投資をすることをオススメします。

現状の収支をもとに、月々どのぐらいを投資に回せるかを計算していきます。投資に回せる金額を把握したら実際にその金額を月々投資にまわしていきましょう。

子供がいる世帯に関係する補助金や制度はたくさんあります。
教育資金を貯めるために役立つ制度などがあるので、しっかり勉強しておきましょう。

下記、教育資金を貯めるのに役立つ制度の一覧です。

子供に関わる補助金や制度

  • 児童手当
  • 児童扶養手当
  • 医療費助成制度
  • ひとり親家庭に対する医療費助成(自治体により異なります)
  • 特定の疾病に対する医療費助成(自治体により異なります)
  • 妊婦健康診査費用補助
  • 出産育児一時金
  • 出産手当金
  • 育児休業給付金
  • 幼児教育・保育の無償化
  • 高等学校等就学支援金制度

例えば、子供がいる多くの世帯では「児童手当」をもらうことができます。

月々もらえる金額は下記。

子供の年齢児童手当の額(1人あたりの月額)
3歳未満一律15,000円
3歳以上小学校修了前10,000円(第3子以降は15,000円)
中学生一律10,000円

第1子、第2子の場合、1人あたり総額198万円、第3子以降は252万円受け取ることができますので、その資金を貯蓄や投資に回して有効活用しましょう。
※児童手当は申請し忘れるとさかのぼっては貰えないため、注意が必要

上記制度などを活用しても、そもそも貯蓄をすることが難しいという方は無駄な支出を減らすところから始める必要があります。

そのような方はこちらの記事の「家計の無駄を無くしたい」を参考にしてください。
「家計の無駄をなくしたい」はこちら

また、貯蓄をするためにすぐに実践できるコツを下記の記事にまとめています。そちらも合わせてご覧ください。
お金を増やす43個のコツ | 大きな資産を作る方法も紹介

投資に回す金額を増やすために必要な知識と勉強方法(教育資金が目的)

  • 正しく収支を把握する知識
  • 無駄な支出を抑える知識
  • 収入を増やすための知識
  • 子供に関する補助金や制度

【正しく収支を把握する知識】
まずは家計簿をつけて今の収支を把握しましょう。

気軽に家計簿をつけられる家計簿アプリがオススメ
マネーフォワードME

収支の把握には日本FP協会の便利ツールがオススメ
便利ツール(日本FP協会)

【無駄な支出を抑える知識】
【収入を増やすための知識】
当サイトの下記の記事を読んで実践する
お金を増やす43個のコツ | 大きな資産を作る方法も紹介

【子供に関する補助金や制度】
子供に関する補助金や制度に関しては自治体によって一部異なるため、自分が住んでいる自治体のホームページを確認するのが一番の勉強になります。

STEP3.「1」で出した金額を目標に資産運用をする 

月々の投資に回せる金額を使って、資産運用をしていきます。

教育資金として必要な金額から逆算し、「月々いくら金額を積み立てる必要があるか」、「年利何%で増やしていく必要があるか」を出します。

資産運用のシミュレーションは金融庁のサイトで可能です。
自分が月々積み立てられる金額をもとに実際にシミュレーションしてみましょう。

資産運用シミュレーション(金融庁)

例)子供が3歳から18歳までの間に大学の資金として500万円を貯めたい 

子供が3歳から18歳までの間に大学の資金として500万円を貯めたいなら、毎月1.9万円を積み立てて、年利5%で運用することができれば作り出すことができます。


出典:金融庁資産運用シミュレーション

児童手当で3歳から15歳までは毎月1万円が入ってくるので、残り9000円を捻出するだけです。
月9000円であれば、少し工夫すれば無理なく作れると思います。

また、子供が生まれてから18年間の運用の積み立てであれば、毎月1.5万円で可能です。

出典:金融庁資産運用シミュレーション

3歳未満の期間は児童手当で月1.5万円が入るので、それをそのまま積み立てる。3歳から大学入学までは児童手当の1万円にプラスして毎月5000円を積み立てる。
※児童手当がもらえるのは中学校修了まで

それだけで、大学の入学時点で500万円以上の資金を作ることができます。

投資初心者が中長期で資産運用する場合、まずはインデックスファンドに積み立て投資が基本です。

投資信託の商品として人気のある、S&P500に連動するインデックスファンドに積み立てた場合、過去30年の平均で年利9.9%もあります。

出典:myINDEX

教育資金を貯めるために資産運用するなら知っておきたい制度

  • ジュニアニーサ

ジュニアNISAは年間80万円まで投資から得られる利益を非課税で運用できる制度で、教育資金の準備を目的に作られたものです。
※投資可能期間が2023年まででNISA専用口座開設が必要になるなどの注意点あり

詳しくは金融庁のページで確認できます
ジュニアNISAのポイント(金融庁)

資産運用のために必要な知識と勉強方法 

  • 投資の基礎知識
  • 保険・債権・株式の知識
  • 投資信託の知識
  • ジュニアNISA、NISA、iDeCoの知識
  • 学資保険

上記のことを網羅して学びたいのであれば、1冊目に読む本として下記がオススメです。(ジュニアNISA、学資保険に関する内容はありません)
図も多く分かりやすく説明してくれています。

超ど素人がはじめる資産運用

家計の無駄を無くしたい

家計の無駄を無くしたい場合は次のステップで進めていきましょう。

家計の無駄を無くすためのステップ
  • STEP1.毎月の収支を把握する(家計簿をつける)
  • STEP2.無駄な支出を減らす
  • STEP3.社会保障制度の知識をつけて活用する

お金の知識がなければ知らないところでお金を無駄にしている可能性が高いです。
無駄を抑えることで支出を減らせるので、収入が変わらなくとも、資産を増やしていくことが可能です。

それぞれのステップについて説明していきます。

STEP1.毎月の収支を把握する(家計簿をつける) 

まずは家計簿をつけることで毎月の収支を把握するようにしましょう。
「贅沢しているわけではないのに、なぜかお金が増えない」という人の多くは、家計の収支を把握していない方が多いです。

家計簿を付けて毎月の収支を把握するだけでも、自分が無駄に使っているお金に気づくことができます。

家計簿をつけるなら気軽に使える家計簿アプリがオススメです。
マネーフォワードME

家計簿で家計の収支を把握できたら、日本FP協会の便利ツールに入れてみると、自分の家計の貯蓄力が分かります。
便利ツール(日本FP協会)

支出の割合の目安

下はファイナンシャルプランナーの横山光昭さんが提唱している「家計の黄金比率」の一部です。

費目独身
(1人暮らし)
夫婦共働き
(2人家族)
夫婦+小学生未満2人(4人家族)
住居費30.0%25.0%23.0%
食費15.0%15.0%12.0%
水道光熱費6.0%4.5%4.5%
通信費4.0%5.0%5.0%
生命保険料1.5%2.0%5.5%
自動車関連費0.0%1.5%2.0%
生活日用品費2.0%1.5%3.0%
医療費1.5%1.5%1.5%
教育費3.0%2.5%7.5%
交通費3.5%3.0%3.5%
被服費2.5%3.0%4.0%
交際費4.0%2.0%2.0%
娯楽費2.5%3.0%3.0%
小遣い0.0%10.0%10.0%
嗜好品3.0%2.0%1.5%
その他4.5%3.5%3.0%
預貯金17.0%15.0%9.0%

理想のライフスタイルは人それぞれなので、あくまで参考ではあります。
しかし、ご自身の家計の割合があまりにもかけ離れている場合は見直しが必要かもしれません。

家計の黄金比に関してもっと細かく知りたい方は横山さんの著書をご覧ください。

ずっと手取り20万円台でも毎月貯金していける一家の家計の「支出の割合」

STEP2.無駄な支出を減らす

STEP1で無駄な支出を見つかった場合、減らすようにしましょう。

特に「固定費」は真っ先に減らしたい対象です。

真っ先に見直したい5つの固定費

  • 住居費
  • 保険料
  • 通信費
  • 水道光熱費
  • 車の維持費

下記の記事では、「知らない」もしくは「やっていない」と損するお金を増やすための43個のコツを紹介しています。今すぐできて効果の高いコツもあるので、そちらもご覧ください。

お金を増やす43個のコツ | 大きな資産を作る方法も紹介

STEP3.社会保障制度の知識をつけて活用する

STEP2まででも、かなりの無駄を省くことができるようになるでしょう。さらに無駄を減らしたいという方は社会保障制度の知識をつけて活用するのがオススメです。

社会保障制度の知識があれば、受け取れるお金が増えたり、無駄な保険料を支払わずに済むことにつながります。

社会保障制度は大きく分けると下の4つです。

社会保障制度の4つの柱

  • 社会保険
  • 社会福祉
  • 公衆衛生
  • 公的扶助

社会保障制度の4つの柱と基礎的な説明は下記の動画が分かりやすいです。
【公民】社会保障制度について東大卒の元社会科教員がわかりやすく解説

特に知っておきたい制度は下記。

医療に関わる制度

  • 公的医療保険制度
  • 高額療養費制度
  • 傷病手当金
  • 出産育児金
  • 出産手当金
  • 育児休業給付

介護に関わる制度

  • 高額介護合算療養費制度
  • 介護休業給付金

年金

  • 公的年金
  • 障害年金
  • 遺族年金

社会保障制度は国が定めた制度ですが、運営は自治体が行っているため、自治体によって違う場合もあります。(上乗せで給付があったりします)

各自治体のホームページを見て確認するのがお金の勉強としての第一歩です。 

給与以外のまとまった収入がほしい(毎月約10万円の収入がほしい)

給与以外の収入がほしいと考えた場合、選択肢としては株式投資、不動産投資、債券投資、副業など様々な方法が考えられます。

この中でオススメは「株式投資」です。

株式投資がオススメな理由は下記。

株式投資がオススメな理由

  • 少額から始められる
  • 短期~中期での利益を見込める
  • 自分の生活スタイルに合わせた投資方法を選択できる

「株なんて難しそうで私にはできない・・・」と思ったかもしれませんが、そんなことはありません。

1年で株価が2倍になる会社は毎年数百社あります。
昨年(2020年)は334銘柄ありました。※自社調べ
株式の売買ができる企業は3756社(2020年年末時)だったので10%弱が2倍になっている計算です。
※参考 日本取引所グループ

10%と聞くと難しいと感じるかもしれませんが、それは何の情報も見ず、適当に選んだ場合の確率です。

実は株価が急成長する会社には共通点があります。
STEP2では急成長する会社の8割に当てはまる共通点を紹介します。

決まった条件で絞り込むだけなので、あなたも同じように急成長しやすい会社を絞り込むことができます。

逆に冒頭であげた他の方法はデメリットの方が大きいです。

給与以外でまとまった収入を得る方法のデメリット(株式投資以外)

債券投資・・・既にまとまったお金が無いとほとんど収入にならない

不動産投資・・・大きな金額を融資してもらう前提なので、失敗したときのリスクが大きい。(知識のない初心者には難しい)

副業(アフィリエイトなど)・・・成功するためには膨大な時間がかかる、ほんの一握りしか成功できない

副業(アルバイト)・・・本業がある中で時間を切り売りして働くのは心身ともに厳しい、そもそも副業禁止されているなど

上記の理由から、ここでは株式投資で毎月の収入を得ることを前提にお話していきます

株式投資で毎月の収入を得るためには下記ステップで進めていきましょう。

給与以外のまとまった収入を得るためのステップ
  • STEP1.投資資金を用意する
  • STEP2.株価が2倍以上になる会社を探すための勉強をする
  • STEP3.2倍以上のリターンを狙える会社へ少額から投資を始める
  • STEP4.投資資金を増やす

一つずつ説明していきます。

STEP1.投資資金を用意する

まずはじめに、投資に使うための資金を用意していきましょう。

100円から始めることはできますが、100円だと株価が2倍になったとしても200円にしかなりません。
ある程度まとまった資金があったほうが増やすのに有利なので、最初は投資資金として10万円~30万円を目安に貯めましょう。
※いくら良い成長が期待できる企業を見つけたとしても、政治や疫病、地震などのコントロール不可なことが原因で損失がでる可能性もあります。投資資金は最悪ゼロになっても生活に支障のないものにしておきましょう。

もし現状貯蓄が全く作れないという状況であれば、まずは貯蓄を作れる状況にするところからです。
貯蓄をするためのコツを下記の記事にまとめていますので、貯蓄を作りたい方はそちらを参考にしてください。
お金を増やす43個のコツ | 大きな資産を作る方法も紹介

投資資金を用意している間、株式投資の基礎知識を身につける

投資資金を用意している間に、株式投資の基礎知識を身につけておきましょう。
結局は取引して経験を積むことが最重要ですので、ここでは株の売買をするための最低限の知識を身につけておけばOKです。

株式投資で知っておきたい基礎知識

  • 株式投資とは何か
  • 株式投資で利益を得る方法
  • 株価の変動が起こる仕組み
  • 株式投資にかかるコスト
  • 株式投資の取引方法

ここで身につける知識は最低限でいいです。投資資金がたまり次第、次のステップに進みましょう。

YouTubeやWEBサイトなどで、株式投資の基礎知識に関して初心者でも分かりやすく発信しているものがあるので、まずはそこで勉強をしておきましょう。

WEBサイトであれば、トウシル(他社サイト)で株式入門講座として連載があるので、それを一通り見てみましょう。
知識ゼロからの投資・株式入門講座(トウシル)

YouTubeなら、両学長の下記の動画から見てみてください。
株ってなに?~株式会社と株式投資の仕組み~【お金の勉強 初級編 】

書籍であれば下記がオススメです。

世界一やさしい 株の教科書 1年生

文字だけの本が苦手という場合はマンガで勉強するのもありです。

マンガでわかる最強の株入門

STEP2.株価が2倍以上になる会社を探すための勉強をする

既に資産が数億、数十億とあるのであれば、少ない利回りでもまとまった収入を得られます。
しかし資金が少ないうちは、まとまった収入を狙うなら、2倍以上になる会社に投資をする必要があります。

そのために2倍以上になる会社を探すための勉強をしていきましょう。

弊社が運営しているお金の学校、GFS(グローバルファイナンシャルスクール)の創設者である上野が提唱している、急成長する株の8割に当てはまる共通項というのがあるのでそちらをお伝えしておきます。

急成長する株の8割が当てはまる3つの共通点

  • 上場10年以内
  • 時価総額500億円以下
  • オーナー創業社長

その他にも様々なチェックポイントも紹介しているので、参考にしてみてください。

急成長する株を選ぶためのその他チェックポイント

  • 創業年数は若い?
  • 社長は若い?
  • 社長は株をたくさん持っている?
  • 売上は毎年成長してきている?
  • 今後も売上の成長は期待できる?
  • 借金過剰ではない?
  • 社長の人柄やビジョンは?
  • 社長の目はイキイキしている?言葉は伝わる?
  • 社員はイキイキしている?
  • お客さんは満足している?
  • 株主を大切に考えている?
  • 自分はこの企業に人よりも詳しい?
  • ブームになって不当に高い株価になっていない?
  • 時価総額と売上高の比率は?
  • 利益と時価総額の比率は?
  • 自分よりも高い株価で買ってくれる人はどんな人?
  • 経営者は企業の成長に魂を持っている?

上記に当てはまる企業の探し方

上記に当てはまる企業を探すオススメの方法は四季報オンラインを使うことです。

四季報オンラインでは細かい条件を設定してスクリーニング(条件を設定して絞り込むこと)ができるので、条件に当てはまる企業を簡単に探すことができます。

有料プランにはなりますが、もし資金に余裕があれば使ってみましょう。

四季報オンライン

無料で探したいという場合、各種証券会社のスクリーニング機能を使うこともできます。
※口座開設の必要があります

例えば、楽天証券のスーパースクリーナーというスクリーニング機能では、下記ような条件で細かく絞り込みをすることができます。

出典 楽天証券

楽天証券はこちら

また、ヤフーファイナンスでは各項目ごとランキングを見ることができるので、そこから探すこともできます。

例えば、下記は時価総額下位ランキングです。
出典 ヤフーファイナンス

ヤフーファイナンスはこちら

株価が2倍以上になる会社を探すための勉強方法

まずは、上記に当てはまる会社を探し、その中から気になる企業を見つけることが勉強です。

様々な会社の情報を見ていくことで、知識と経験が身についてきます。

STEP3.2倍以上のリターンを狙える会社へ少額から投資を始める

株式投資の最低限の知識を身につけたら、少額で実際に株を購入してみましょう。

株で成功するためには、経験を積むことが何よりも重要です。
ただインプットしているだけではいつになっても成功できません。少額で何度も株を実際に売買しましょう。

株式は100株からの購入が基本となっているのですが、証券会社によって、100円から購入することができます。

最初は100円、もしくは1株のような少額で株を購入できる証券口座の口座を開設しましょう。

少額から株を購入できる口座

  • SMBC日興証券 キンカブ
  • SBI証券 S株
  • マネックス証券 ワン株
  • auカブコム証券 プチ株
  • LINE証券 いちかぶ  …など

初心者の方に一番のオススメは、自分が決めた好きな金額で株を購入できるSMBC日興証券のキンカブです。
迷ったらSMBC日興証券のキンカブを使いましょう。

「仮説→行動→改善」を繰り返して勝ちパターンを見つける

前の章でお話した「成長する株の3つの共通点」を参考に、最初は株を購入するのがオススメです。
しかし、条件に当てはまっているものを無思考で買えばいいわけではありません。常に自分の頭で考えるようにしてください。

自分なりに仮説を立てて購入し、結果を見た上でその結果になった原因を分析しましょう。

うまくいった場合、「なぜ」うまくいったのか。
うまくいかなかった場合、「なぜ」うまくいかなかったのか。

「仮説→行動→改善」を何度も繰り返しているうちに、自分なりの勝ちパターンを見つけることができるようになるでしょう。

少額から投資を始める上で必要な知識と勉強方法

  • 証券口座に関する知識
  • 株の注文方法に関する知識
  • 取引の経験(仮説を立てて成功、失敗の原因を分析する)

証券口座に関する情報や株の注文方法に関しては、ネットで検索すればたくさん情報が出てきます。

証券口座に関しては、先程オススメした少額で株を購入できる口座から、ご自身に合ったものを開設すればOKです。(1番オススメはSMBC日興証券のキンカブ)

注文方法に関しては下記サイトを読みましょう。実際に取引をしていれば勝手に覚えることなので、サラッとで大丈夫です。

「指値(さしね)」「成行(なりゆき)」とは?株の注文方法の使い方。メリットとデメリットを比べてみよう

何度も言いますが、実際に取引をすることが一番の勉強です。必要な知識も実際の取引を通して身につけた方が早いです。

STEP4.投資資金を増やす

少額で何度も取引を経験して、勝ちパターンを見つけることができたら、さらに投資資金を増やしましょう

10万円分の株が2倍になっても20万円ですが、100万円分の株が2倍になれば、200万円です。資金を増やすだけで労力は変わらず、収入が大きく増えます。

投資で増えた資金をそのまま次の株を購入する資金に回せば、大きな資産を築くことも可能です。

例えば資金100万円からスタートし、毎年2倍にしていくことができれば7年で1億3千万円​になります。

弊社サービスのお金の学校、GFS(グローバルファイナンシャルスクール)の講師の一人である堀哲也先生は60万円を7年間で3億円にして本を出版しています。

日本株独学で60万円を7年で3億円にした実践投資法

投資に使える資金を増やすことで、こんなにも早く大きな資産を作ることができる可能性があるということです。

ある程度経験を積んだら、無理のない範囲で投資資金を増やしていきましょう。

投資の勉強は常に続ける必要があります

もしここまでやってきたことでうまく行ったとしても、投資の勉強は常に続ける必要があります。

世の中は常に変化していっているため、それに合わせて自分の知識もアップデートしていかなければなりません。

このステップまで進んで来た方は投資の勉強方法を理解していると思います。自分なりの方法で、投資の勉強を続けていってください。

早期リタイアをしたい

早期リタイアをしたい方は次のステップで進めていきましょう。

早期リタイアをするためのステップ
  • STEP1.早期リタイアについて正しく理解する
  • STEP2.自分が目指す早期リタイアに必要な金額を計算する
  • STEP3.早期リタイアまでの期間と必要金額をもとに投資をする

それぞれのステップを一つずつ説明いたします。

STEP1.早期リタイアについて正しく理解する

ひと口に早期リタイアといっても次の3つがあります。
まずはその違いに関して理解した上で、目標を立てる必要があります。

  • 完全リタイア
  • セミリタイア
  • FIRE

それぞれの特徴を下記の表にまとめました。

完全リタイアセミリタイアFIRE
概要完全にリタイアし、貯金を切り崩して生活する。「貯金+収入」で生活すること。ある程度の貯金を貯め、ストレスのないアルバイトなどの収入で生活をする。「貯金+投資」で生活すること。パッシブインカム(不労所得)で生活できる状態を作り、時間的自由を満喫する。
リタイア後の収入なし・アルバイトなどの給与収入
・個人事業で得られる収入
・投資で得られる収入
パッシブインカム(不労所得)
※不動産所得・年金・株式の配当など
メリット 全ての時間が完全に自由な時間になる。社会との接点を無くすことなく、最低限の収入を確保できる。全ての時間が完全に自由な時間になる。
デメリット収入が完全にゼロになり、社会との繋がりがなくなる。完全リタイアに比べると自由な時間が少ない。・破綻する可能性がある
・キャリアを積めない

FIREを細分化すると、更に4つに分けることができます。
4つのFIREに関しては下記動画が分かりやすいので、そちらを参考にしてください。
第257回 【メディアで話題】どれを目指すのが正解?4つのFIREについて徹底解説【お金の勉強 初級編】

早期リタイアやFIREを目指す前に読んでほしい1冊

下記の本は早期リタイアのために重要な「貯蓄率」に関することやリタイア後に資金が底をつかないような戦略が書いてあります。

FIRE 最強の早期リタイア術 最速でお金から自由になれる究極メソッド

STEP2.自分が目指す早期リタイアに必要な金額を計算する

自分が目指す早期リタイアが決まったら、いつまでにいくら必要なのかを計算していきます。

下記表はリタイア方法別で年齢ごとに必要な金額の目安になります。

リタイア年齢「完全リタイア」「セミリタイア」
35歳1億3,800万円3,000万円
45歳9,700万円2,500万円
55歳5,600万円2,000万円

※下記条件に基づき計算
・生活コストの計算は90歳(65歳まで年間360万円、65~90歳までを年間300万円)までで計算
・年金収入は平均標準報酬額30万円で計算

FIREに関しては「4%ルール」という考え方があります。
それに基づいて考えると、必要な金額は年間支出の25倍です。

4%ルールというのは「生活費を投資元本の4%以内に抑えることで、資産を減らさずに暮らすことができる」という理論のことです。
年間支出の25倍の資産を作ること、それを年利4%で運用することを前提としています。

FIREに関しては4%ルールも含め、下記の動画が詳しく分かりやすいです。
【最短】カネ転がして生きていく FIREという生き方

早期リタイアした場合、国民年金保険料と国民健康保険の支払いが始まります。年金の支給額が大きく変わり、老後の収入も変わるため、それを踏まえた上で収支の計算をしましょう。

下記動画ではFIREのデメリットに関して説明しています。その中で年金などに関しても触れているので、早期リタイアをしたい方に役に立つと思います。
【要注意】FIREのデメリット8選!失う覚悟ある?【セミリタイア/早期リタイア/アーリーリタイア】

早期リタイアに必要な金額を計算するための知識と勉強方法

  • 保険の知識
  • 年金の知識
  • 投資の知識全般
  • 4%ルール

STEP3.早期リタイアまでの期間と必要金額をもとに投資をする

「2」で計算した早期リタイアまでの期間と必要金額をもとに投資で資産を増やしていきます。

目指すリタイア方法などによって必要な金額が全く違いますが、どの方法でもある程度まとまった資金が必要になります。まとまった資金を作るためには月々の貯蓄だけでは効率が良くないため、投資はした方がいいです。

目標の金額と期間を加味して最適な方法を選択するために幅広い投資の知識が必要です。

中~長期であればインデックスファンドへの積立投資

目標とするリタイアまでの期間が15年、20年と、ある程度の期間があるのであれば、まずはインデックスファンドへの積立投資を考えましょう。

こちらの記事で何度も紹介しましたが、投資信託の商品として人気のある、S&P500に連動するインデックスファンドに積み立てた場合、過去30年の平均で年利9.9%もあります。

短期~中期なら株式投資で個別株の売買

5年、10年と期間が短めであったり、インデックスファンドへの積立てでは目標に到達しないという場合は、多少リスクをとって個別株の売買を考えましょう。

1年で2倍になる株は毎年数百銘柄(2020年は334銘柄)ありますし、中には10倍になるような銘柄もあるため、短期~中期でも大きく資金を増やせる可能性があります。

FIREには不動産投資もオススメ

FIREの実現のためには不動産投資もオススメです。

4%ルールを考えると、FIREを実現するために、年間支出の25倍の資金を作る必要があります。
しかし、その25倍の資金を作るのにそもそも時間がかかるのが問題です。

その点、不動産投資は銀行から融資を受けて物件を購入するため、レバレッジをかけることができます。
簡単に言うと、資金が少なくても大きな金額を動かせるため、比較的早くFIREの実現が可能になります。

まとめ

お金の勉強が重要な3つの理由

  • お金の知識が無いと知らないうちに損をすることがある
  • お金の知識が無いと不安なことが増える
  • お金の知識があればお金を増やすチャンスができる

お金の勉強はどこからするべき?まずは目的を決定

【目的別】達成までの具体的なステップ

老後資金の不安を解消したい(20~30年で2000万円の資金を作りたい)

  • STEP1.自分が老後にいくら必要なのかを計算する
  • STEP2.今自分が投資にいくら回せるかを知る
  • STEP3.「1」で出した金額を目標に資産運用をする

子供の教育資金を貯めたい(15年で500万円の資金を作りたい)

  • STEP1.教育資金にいくら必要なのかを計算する
  • STEP2.今自分が投資にいくら回せるかを知る
  • STEP3.「1」で出した金額を目標にインデックスファンドに積立する

家計の無駄を無くしたい

  • STEP1.毎月の収支を把握する(家計簿をつける)
  • STEP2.無駄な支出を減らす
  • STEP3.社会保障制度の知識をつけて活用する

給与以外の収入がほしい(毎月約10万円の収入がほしい)

  • STEP1.投資資金を用意する
  • STEP2.株価が2倍以上になる会社を探すための勉強をする
  • STEP3.2倍以上のリターンを狙える会社へ少額から投資を始める
  • STEP4.投資資金を増やす

早期リタイアをしたい

  • STEP1.早期リタイアについて正しく理解する
  • STEP2.自分が目指す早期リタイアに必要な金額を計算する
  • STEP3.早期リタイアまでの期間と必要金額をもとに投資をする

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