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【GFSのスタッフはどんな人たち?vol.2】GFS企画部部長、金融教育にかける熱い想いとは

【GFSのスタッフはどんな人たち?vol.2】GFS企画部部長、金融教育にかける熱い想いとは

元新聞記者で、運営会社社員の筆者が、個性的な同僚を紹介するシリーズの第二弾です。
2021年の1月末で、オンラインスクールとして開校して丸2年が経ったGFS。今回の主人公は、そんなGFSがオンラインスクールになる以前から縁の下の力持ちとして支えてきた、商品企画部部長のY。彼女が金融教育にかける想いを、語ってもらいました!

生まれ変われるものなら、今度は金融を勉強したい

大学時代は、理系の学部を専攻していました。当時は、理系に女子学生は少なく、わたしは理系女子のはしり。しかし、新卒では、まったく違う世界に入りました。ものごとを創り上げる・起ち上げることに達成感を感じる性格で、コンピュータメーカーの広報、その後宣伝部や新規事業起ち上げなど、間接部門の業務に長く就いていました。

 

ベンチャー企業にてメディア企画などに長年携わった後、独立したこともあります。

 

メディア企画とコンテンツ制作の流れから書籍の編集に携わり、その経緯からGFSでもテキスト制作の編集として関わることになりました。

 

新卒時代から朝早くから夜中までの業務が続き、ときには徹夜も辞さない仕事スタイルは全く苦にならなく、今に至っています。「自分の時間がないのじゃないか」とよく心配されますが(笑)、仕事が好きだから、苦にならないのです。GFSは世のため社会のためになる社会貢献事業ですから、なおさらです。

 

わたしは、GFSという日本の金融教育を変えるスクールに関わっていることにありがたさとともに使命感をもっているのです。

 

 

もしも生まれ変われるのなら、大学の専攻は、金融工学にしたい。

 

 

金融・資産運用の学びを行ってこなかったことをとても後悔しているからです。

 

私の親世代・祖父母世代は郵便局(現・ゆうちょ銀行)の定期預金の金利が10%を超える時代でした。地理的にも時代的にも「郵便局にお金を預けておくと倍々になるから老後安泰」という考えのもとに育ったため、私は金融教育に触れる機会が全くない「情報弱者」でした。

 

そんな自分への悔いを残した人生を振り返り、皆様へ金融・経済・資産運用の学びの大切さをお伝えしています。

 

皆さんと一緒に学んでいるのです。

講師陣執筆のテキスト。世に送り出すのが私の役割

開校当初のGFSテキスト

(※GFSテキストは、現在は販売促進いたしておりません)

 

私がGFSの運営母体である株式会社FreeLifeConsultingに入社したのは、2017年9月のことです。創業者である上司に、「自分と共に会社生活を歩むと、人生変わるよ」という一言で、入社を決意しました。

 

尊敬するこの上司(創業者)とのご縁、そして、校長の市川雄一郎をはじめ、素晴らしい仲間と共にGFSを創り上げていけることに、とても感謝しています。

 

GFSは、現在、オンラインスクールですが、その前身は合宿の形態をとっていました。わたしは、合宿テキストの編集を担当していました。2018年5月〜9月まで毎月1回、5回連続で実施した合宿に向けて、講師陣は、毎回、「ギリギリまで最善を提供したい」という想いのもとに原稿を用意していました。必然、編集担当の私にまわってくるのもギリギリ。

 

合宿テキストは、第1編 経済/第2編 金融/第3編 資産運用<上・下> 計4冊・トータル約700ページ超でしたが、合宿実施時は社内コピーにて用意していました。フルカラーの合宿テキストを複合機で一晩中印刷すると熱をもち、複合機が止まってしまって焦ったこともありました。

 

複合機のカバーを開けて団扇で冷やすなど、今となっては起ち上げ時の想い出となっています。

 

 

わたしたちは、講師陣・スタッフとともに、老若男女問わず「日本の金融教育を変える!」という熱い想いのもと、大海原を進んでいます。皆で目指す羅針盤の先には、ひとりでも多くの方が金融・資産運用に関する知識を身につけ、時間的・経済的自由を得る世界があると信じています。

 

そのためにも、GFSの講義・サービス・機能を日々開発しています。

 

GFSの生徒の皆さんをはじめ、これから入学してくださる方も含めて、社会に貢献できる仕事を〝させていただいている〟喜びを噛み締めています。

和文化が癒しです

こんなわたしに、友人たちは「楽しみはあるの?」と聞いてきますが(笑)。

社会に出てから、仕事とプライベートの垣根がない生活をずっと送ってきました。これが普通になっています^^; 健康な身体で世に送り出してくれた両親に感謝の想いでいっぱいです。

 

趣味もあまりないのですが、和文化には触れていたいですね(^^)

最近は着物に袖を通す機会も減ってきましたが、ワーク・ライフ・バランスでメリハリをつけ、様々なことを吸収し、GFSのアイディアに活かしていけたらと考えています。

 

趣味は和装

 

小さな存在の私が、GFSに関わることができて、そして生徒の皆さんに出逢うことができ、少しでも世の中のために貢献できることを幸せと感じ、人生後半を愉しみながら、皆さんと一緒に過ごせたら幸いです。

 

GFSは生徒の皆さんと一緒に創り上げていくスクールです。

ぜひ、アイディアやご意見をお寄せください。

いつでも大歓迎でお待ちいたしております。


部長Yの手記、いかがでしたか?

彼女の熱い想いを知り、元記者はなんだか、涙が出てきました。。。

 

GFSの新サービスや新機能を企画すべく、常にアンテナを張っている当社の期待の星、部長Y。社員たちは、「一生懸命なところは、本当にすごい」「働きすぎに気をつけて、楽しみながら仕事して」と信頼をよせているのです。これからも、進化を続けていくGFSを、お楽しみに!

 

 

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