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株の短期売買をおすすめしない理由|それでも初心者がやるならこの2つ

株の短期売買はおすすめできるのか?
証券会社のディーラーとして15年間、主に株の運用してきた私の意見は「株の短期売買はおすすめしない」です。

「株」といえば、投資の中でも短期で売買して利益が得られるものだと、あなたは思っているのかもしれません。
確かに、You TubeやTwitterなどをみると1日から数日で利益を何十万と上げる方もいますし、「今が買いだ!」「今が売りだ!」という情報もみるので、そういうものだと思っているかもしれません。

果たして株の短期売買は安定的に効率よく儲ける事ができるものなのでしょうか?

答えは、NOです。
10年ほど前なら時間的に余裕がある方なら、儲けることはできたかもしれません。しかし、今は(特にデイトレードに関しては)ほぼ無理だと思っていただいて結構かと思います。

この記事では、株の短期売買がなぜおすすめできないのか?
そんな中でも、どうしても株の短期売買をやりたい人におすすめする2つの短期売買手法を解説します。

まずは、どうして株の短期売買がおすすめできないのか?
理由は4つです。

  • *HFT(高速取引)が注文件数で7割、人が株の短期売買をする妨げになっている 

  • 取引の速度・変動幅が大きく、心身の疲弊が大きい

  • デイトレ専門の証券ディーラーの多くが廃業に追い込まれるほど、株の短期売買は難しい

  • 株の短期売買で利益を出す技術を習得するのが、容易では無い

    *HFT・・・「High Frequency Trading」の略で、取引手順などを組み込んだプログラムに従って高速、高頻度で自動売買を繰り返す取引のこと。

    以上が、2019年まで15年間、証券ディーラーをやっていた筆者の体験からいえる、短期売買(特にデイトレ)をお勧めしない理由です。

    書籍や株式セミナーで、「1日1万円の副収入」などのうたい文句で、デイトレを含む短期売買を気軽に勧めるものもありますが、そんなに甘いものでは無いと思ってください。

     

    悩む会社員 

    えー
    株式投資って難しそう、、、、
    儲けるのはムリなのかなぁ、、、、、

    そんなことはありませんよ!
    勉強は必要ですが、初心者の方でも株式投資で利益を出す方法はあります!

    02img@2x.png 筆者

    ここからは、初心者の方にお勧めな株式投資の方法や、短期売買の例を紹介していきます。
    みなさんが、何となく短期売買を始めて心身を疲弊し、株式投資を嫌いになる事がないよう、解説してきますので最後まで読んでくださいね!

    なお、以下の記事では「銘柄の選び方」「株価指標の見方」「出口戦略の手法」など株式投資で利益を出すために必要な知識を網羅的に紹介しています。

    監修者:市川雄一郎 監修者:市川雄一郎 
    グローバルファイナンシャルスクール校長。CFP®。1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)。日本FP協会会員。日本FP学会会員。 グロービス経営大学院修了(MBA/経営学修士)。
    日本のFPの先駆者として資産運用の啓蒙に従事。ソフトバンクグループが創設した私立サイバー大学で教鞭を執るほか、講演依頼、メディア出演も多数。著書に「投資で利益を出している人たちが大事にしている 45の教え」(日本経済新聞出版)

    公式X アカウント 市川雄一郎@お金の学校 校長

    目次

    短期売買をお勧めしない4つの理由

    冒頭で述べました、株の短期売買をおすすめしない4つの理由を順番に解説してきます。

    1-1.HFT(高速取引)が注文件数で7割、人が株の短期売買をする妨げになっている 

    私が株の短期売買をおすすめしない一番の理由は、HFT(高速取引)のせいで、自分が希望していた値段で株の売買をすることが難しくなってしまったからです。
    現在、株の短期売買で利益を独占しているのはHFT(高速取引)業者です。HFT(高速取引)業者は人よりも遥かに高速に注文が出せるので、人よりも有利に取引ができるのです。

    以前「ガイアの夜明け」で日本のHFT業者である「ダルマキャピタル」が特集されていましたが、1日に何千万回も取引を繰り返し、「日時取引でマイナスを出すことはほとんどない」と言っていました。
    そんなHFT業者が株式注文の7割を占めているのです。
    そのようなマーケット環境で、人間が人力で株の短期売買(特にデイトレ)をすることを推奨することは、私にはとてもできません。

    1-2.取引の速度・変動幅が大きく、心身の疲弊が大きい

    私が株の短期売買をおすすめしない2つ目の理由は、心身の疲弊が大きいからです。
    なぜならば、「高速取引が増えたことでことで判断が難しくなった」「変動幅が大きくなった」ことで、株の短期売買の難易度が上がってしまったからです。

    下のチャートを見てください。取引開始直後の変動幅と出来高が異常に大きい事がわかると思います。数年前からこの傾向は顕著になっており、人が株の短期売買をするには心身への負荷が強くなっているのです。

    株価チャート 変動幅

    さらに、変動幅が大きくなったことにより、いわゆる「だまし」がチャート上でよく見かけられるようにもなりました。
    本当の売り注文が少ないのに、一瞬だけ
    株価が損切りポイントまで下がり、そんなに時間をかけずに元の株価まで戻ってくることがあります。単純に逆指値を利用して損切りを設定しておくと、実勢を反映しない損切りをさせられることもあり、正しく取引をすることが難しくなりました。

    1-3.デイトレ専門の証券ディーラーの多くが廃業に追い込まれるほど、株の短期売買は難しい

    私が株の短期売買を勧めない3つ目の理由は、株の短期売買のプロである証券ディーラーでさえ儲けるのが難しいからです。

    東証は2010年に新株式取引システム「アローヘッド」を導入しました。HFT(超高速取引)のような高速・高頻度の取引に対して高速処理対応を可能にしたシステムです。アローヘッドの稼働によって、日本(東証)でもHFTなどの高速取引に耐えうる市場インフラが導入されたと言えます。
    すると、HFT
    業者の市場参画の勢いが増し、株の短期売買を生業としてきた証券ディーラーは徐々に仕事を奪われていきました。

    多くの証券会社はディーリング部を閉鎖しました。
    ディーリング業務専門の証券会社は現在数えるほどしかありません。
    私はこれまでに、5社の証券会社でディーリングを経験しましたが、ディーリング部が残っているのは1社だけです。

    毎日短期売買を繰り返すことを生業にしていた人たちでさえ、株の短期売買で稼ぐ事は難しいのです。昔と違って、初心者が軽い気持ちで手を出すには、あまりにもハードルが高い取引であると思ってください。

    1-4.株の短期売買で利益を出す技術を習得するのが、容易では無い

    私が株の短期売買を初心者の人におすすめしない4つ目の理由は、そもそも株の短期売買で利益を出す技術を習得することが容易では無いからです。

    株の短期売買の世界は、利益の奪い合いの世界です。なんの武器(技術)も持たず闇雲に飛めば、何もかも奪われ尽くされます。株の短期売買の技術は、一朝一夕で身につくようなものではありません。失敗を繰り返しながら、少しづつ身につけるしかないのです。
    私も証券ディーラーで、株の短期売買を始めて3ヶ月は損しかしていませんでした。
    そんな私が、その後15年ほどディーラーを続けられたのは、三人のディーラーの先生と出会う事ができ、ノウハウを吸収できたからです。
    つまり、株の短期売買で儲けるには、株の短期売買で儲かっている人(今現在トレードをしている)から指導を受け、それを吸収し、自分流にアレンジして、成果を出せるようになるまで努力を続ける必要があるのです。

    金融緩和下の、非常に儲かりやすい相場だけを経験して、んとなく株で儲かった素人が書いた本や、セミナーを見聞きしただけで、株の短期売買を始めるのだけはやめた方が良いと、強く言っておきたいと思います。

    以下の記事では、株初心者が陥りがちな失敗パターンも紹介しています。
    株初心者がおちいりがちな失敗パターン6選

    また、私たちの運営する投資スクールGFSでは、短期売買で失敗を重ねて中長期の個別株投資へシフトした方もいらっしゃいます。
    生徒さんへのインタビュー記事もぜひ参考にしてみてください。

    株の基礎知識を身につけて、FXから個別株売買にシフトしたTさん(40代・男性)
    10年間にわたって個別株、FXの取引を行ってきたものの、負け続きだったというTさん

    「今まではFXが中心だったのですが、FXをやめて個別株売買にシフトできました。

    テクニカル分析しか行っていなかったので、経済指標が株価等にどのような影響を及ぼすか分かっていなかったのですが、GFSに入校したことで投資に必要な知識を得ることができました。

    今までは丸腰で戦場に向かっていたのが、ちゃんとした武器と防具を装備して戦場に向かえるようになった感じでした」

    >> インタビュー全文はこちらで読めます
    投資歴10年、GFSに入校後投資スタイルを変えて自信がもてた40代男性

    それでも株の短期売買がしたい人へ 株の短期売買2選

    そうは言っても、株の短期売買をやってみたい人は多いと思います。
    そのような人に、まだなんとか私がおすすめできる株の短期売買は以下2つの基準をクリアした手法です。

    ① 心身の負担が少ない

    ② HFTの影響を受けにくい

    この2つをクリアしているのが、「IPO株投資」「スイングトレード」です。以下では、それぞれについて特徴等を解説していきます。

    2-1.IPO株投資

    1つ目は、IPO株投資です。
    IPOとは「Initial Public Offering」の略で、「新規公開株」のことです。
    株を投資家に売り出して、証券取引所に上場し、誰でも株取引ができるようにすることをIPOといいます。

    IPO株投資とは、これから上場する企業の”株を買う権利”を抽選で手に入れ、初値(上場して最初につく値段)で売却して利益を狙う投資手法です。この初値は、公募価格(売出価格)を上回っていることが多く、上場と同時に売却すれば短期投資と言えるでしょう。
    もちろん、その銘柄の長期的な成長性や収益性に期待して長く持ち続ける投資家もいます。その場合は、長期投資になります。

    2-1-1.IPO株投資のメリット

      ・株の短期売買に必要なテクニカル分析(チャート分析)がいらない

      IPO株の購入は、*ブックビルディング(需要申告)への参加と購入申込みをするだけです。企業情報を調べる必要はありますが、まだ取引がされていないので、株の短期売買に必要なチャート分析などは必要がありません。

      *ブックビルディング・・・証券取引所に新たに上場する(新規公開する)株式の公開価格を決める方式の1つ。「需要積み上げ方式」と呼ばれ、投資家の需要状況を積み上げ、その結果などを勘案し公開価格を決定する

      ・勝率が高い

      2020年は、92社が新規上場をしましたが、公開価格と初値の関係を見ると、「68勝23敗1分」と大きく勝ち越しています。
      この数字でも、例年よりも勝率が若干悪いのですが、原因はコロナショックで相場が大きく崩れている時期があるためです。3月だけで17敗をしています。しかし、その17敗した銘柄も相場が落ち着きを取り戻した後は、上昇に転じた銘柄が多いことを考えると、初心者でも利益を得やすい短期売買の方法だと考えられます。

      上場日会社名公募
      価格
      初値上昇率初値
      売り
      12/29オンデック1,550円4,500円190.3%29.5
      万円
      12/28クリングルファーマ1,000円1,480円48.0%4.8
      万円
      12/25ファンペップ650円715円10.0%0.7
      万円
      12/25SANEI2,200円3,525円60.2%13.3
      万円
      12/25東和ハイシステム2,300円5,300円130.4%30.0
      万円
      12/24東京通信1,250円2,484円98.7%12.3
      万円
      12/24グローバル
      インフォメーション
      1,210円2,580円113.2%13.7
      万円
      12/23交換できるくん2,050円4,615円125.1%25.7
      万円
      12/23ENECHANGE600円2,400円300.0%18.0
      万円
      12/22Kaizen Platform1,150円1,170円1.7%0.2
      万円
      全てを表示する[クリックでオープン]
      上場日会社名公募
      価格
      初値上昇率初値
      売り
      12/22ウェルスナビ1,150円1,725円50.0%5.8
      万円
      12/22ヤプリ3,160円5,240円65.8%20.8
      万円
      12/21ポピンズ
      ホールディングス
      2,850円2,679円-6.0%-1.7
      万円
      12/21いつも1,540円3,610円134.4%20.7
      万円
      12/18インバウンドテック5,700円7,300円28.1%16.0
      万円
      12/18ココペリ1,600円3,610円125.6%20.1
      万円
      12/17かっこ2,020円7,890円290.6%58.7
      万円
      12/17オーケーエム1,220円1,300円6.6%0.8
      万円
      12/17リベルタ1,200円2,120円76.7%9.2
      万円
      12/17ビートレンド2,800円10,010円257.5%72.1
      万円
      上場日会社名公募
      価格
      初値上昇率初値
      売り
      12/17プレイド1,600円3,190円99.4%15.9
      万円
      12/16ローランド3,100円2,954円-4.7%-1.5
      万円
      12/16バルミューダ1,930円3,150円63.2%12.2
      万円
      12/16Fast Fitness
      Japan
      2,250円3,000円33.3%7.5
      万円
      12/15スタメン880円2,051円133.1%11.7
      万円
      12/15ビーイング
      ホールディングス
      1,000円1,479円47.9%4.8
      万円
      11/30バリオセキュア2,250円2,150円-4.4%-1.0
      万円
      11/27クリーマ3,570円4,850円35.9%12.8
      万円
      11/26ジオコード1,250円3,025円142.0%17.8
      万円
      11/25MIT
      ホールディングス
      690円3,590円420.3%29.0
      万円
      上場日会社名公募
      価格
      初値上昇率初値
      売り
      11/19アララ1,400円3,080円120.0%16.8
      万円
      10/30Retty1,180円1,611円36.5%4.3
      万円
      10/28さくらさくプラス2,330円3,435円47.4%11.1
      万円
      10/28プレミア
      アンチエイジング
      4,140円5,670円37.0%15.3
      万円
      10/27カラダノート450円1,890円320.0%14.4
      万円
      10/16アースインフィニティ1,970円10,410円428.4%84.4
      万円
      10/13日通システム3,000円5,500円83.3%25.0
      万円
      10/5ダイレクトマーケティングミックス2,700円2,600円-3.7%-1.0
      万円
      10/2タスキ670円5,060円655.2%43.9
      万円
      9/30アクシス1,070円5,700円432.7%46.3
      万円
      上場日会社名公募
      価格
      初値上昇率初値
      売り
      9/29ヘッドウォータース2,400円28,560円1090.0%261.6
      万円
      9/28rakumo1,250円3,800円204.0%25.5
      万円
      9/25I-ne2,890円3,250円12.5%3.6
      万円
      9/25STIフード
      ホールディングス
      1,900円2,080円9.5%1.8
      万円
      9/24まぐまぐ810円3,400円319.8%25.9
      万円
      9/24グラフィコ4,090円9,560円133.7%54.7
      万円
      9/24トヨクモ2,000円9,020円351.0%70.2
      万円
      9/17雪国まいたけ2,200円2,100円-4.5%-1.0
      万円
      8/25インターファクトリー960円5,080円429.2%41.2
      万円
      8/20ニューラルポケット900円5,100円466.7%42.0
      万円
      上場日会社名公募
      価格
      初値上昇率初値
      売り
      8/7ティアンドエス2,800円7,010円150.4%42.1
      万円
      8/3モダリス1,200円2,520円110.0%13.2
      万円
      7/31Sun Asterisk700円1,209円72.7%5.1
      万円
      7/31日本情報クリエイト1,300円2,210円70.0%9.1
      万円
      7/15KIYOラーニング2,300円5,360円133.0%30.6
      万円
      7/15GMO
      フィナンシャルゲート
      2,540円6,550円157.9%40.1
      万円
      7/15アイキューブド
      システムズ
      3,120円9,430円202.2%63.1
      万円
      7/10Speee2,880円5,150円78.8%22.7
      万円
      7/7Branding
      Engineer
      490円2,920円495.9%24.3
      万円
      6/30グッドパッチ690円2,757円299.6%20.7
      万円
      上場日会社名公募
      価格
      初値上昇率初値
      売り
      6/29エブレン1,350円5,000円270.4%36.5
      万円
      6/26コマースOne
      ホールディングス
      1,600円6,970円335.6%53.7
      万円
      6/24フィーチャ520円4,710円805.8%41.9
      万円
      6/24ロコガイド2,000円4,605円130.3%26.1
      万円
      6/24コパ・
      コーポレーション
      2,000円4,530円126.5%25.3
      万円
      4/6松屋
      アールアンドディ
      910円838円-7.9%-0.7
      万円
      3/31Macbee Planet1,830円2,348円28.3%5.2
      万円
      3/30NexTone1,700円1,660円-2.4%-0.4
      万円
      3/30ニッソウ3,750円2,800円-25.3%-9.5
      万円
      3/26サイバー
      セキュリティクラウド
      4,500円9,210円104.7%47.1
      万円
      上場日会社名公募
      価格
      初値上昇率初値
      売り
      3/26アディッシュ1,230円2,101円70.8%8.7
      万円
      3/25ヴィス820円754円-8.0%-0.7
      万円
      3/24リバー
      ホールディングス
      960円720円-25.0%-2.4
      万円
      3/19日本
      インシュレーション
      940円869円-7.6%-0.7
      万円
      3/19関通490円1,032円110.6%5.4
      万円
      3/19ゼネテック1,700円1,620円-4.7%-0.8
      万円
      3/17ドラフト1,580円1,221円-22.7%-3.6
      万円
      3/17リビング
      プラットフォーム
      3,900円3,550円-9.0%-3.5
      万円
      3/17ミアヘルサ2,330円1,748円-25.0%-5.8
      万円
      3/16ミクリード890円818円-8.1%-0.7
      万円
      上場日会社名公募
      価格
      初値上昇率初値
      売り
      3/13リグア1,950円1,910円-2.1%-0.4
      万円
      3/13木村工機2,400円2,050円-14.6%-3.5
      万円
      3/13フォースタート
      アップス
      1,770円1,628円-8.0%-1.4
      万円
      3/11コンピューター
      マネージメント
      2,750円4,360円58.5%16.1
      万円
      3/10ビザスク1,500円1,310円-12.7%-1.9
      万円
      3/9フォーラム
      エンジニアリング
      1,310円1,030円-21.4%-2.8
      万円
      3/6ウイルテック1,200円1,200円0.0%0.0
      万円
      3/6きずな
      ホールディングス
      2,320円2,220円-4.3%-1.0
      万円
      3/4Kids Smile
      Holdings
      2,260円2,732円20.9%4.7
      万円
      3/2カーブス
      ホールディングス
      750円670円-10.7%-0.8
      万円
      上場日会社名公募
      価格
      初値上昇率初値
      売り
      2/25AHCグループ2,200円3,550円61.4%13.5
      万円
      2/20ジャパン・
      インフラファンド
      投資法人
      95,000円101,000円6.3%0.6
      万円
      2/7ジモティー1,000円2,300円130.0%13.0
      万円
      2/7コーユーレンティア1,890円2,510円32.8%6.2
      万円
      上場日会社名公募
      価格
      初値上昇率初値
      売り

      2-1-2.IPO株投資のデメリット

      ・当選確率が低い

      IPO投資は、勝率・利益率が非常に高いので、抽選に参加する人が非常に多いです。必然、IPO株を購入できる確率は低くなります。当選確率を上げるため、複数の証券口座を開設するなどの努力が必要となります。

      2-1-3. IPO株投資がおすすめな人

      ・ 投資初心者

       抽選に当選して初値で売るならば、非常に勝率が高い取引ですので、初心者の方にはお勧めです。作業としては抽選に応募する際、どのような会社かを調べるだけですので、取引に関する技術は必要ありません。

      ・日中に株の売買が難しい人

       抽選に当たったら、あとは上場日に売りを出しておくだけですので、売ったり買ったりを株の取引時間中に考える必要はありません。売り注文を出して、あとは仕事や用事が終わった頃に取引口座を確認するだけです。

      IPO株投資の注意点
      大型株を避け、小型株に投資をする

      IPO株投資をする上で気をつけるべき点は、大型株(東証1部)を避け、新興市場(マザーズやJASDAQなど)に上場する株にだけ投資をするということです。
      大型株は発行済み株式総数が多いため、公開価格を大きく上回って初値がつく事があまりありません。
      場合によっては、公開価格を下回ってしまう事も、ままあります。短期的に利益を得るつもりであるなら、新興市場に上場する、小型株のIPO株投資をおすすめします。

      2-2.スイングトレード

      2つ目は、スイングトレードです。
      1日で売買を完結させる取引を「デイトレード」といいますが、短期間でデイトレードよりも大きな値幅を狙う取り引きのことを「スイングトレー ド」といいます。スイングトレードの指す短期間は、 「2日~2週間程度」が一般的です。

      どちらも、短期間で取引を完結させるため、ファンダメンタルズ分析よりもテクニカル分析(チャート)を重要視することに なります。しかし、スイングトレードの良い点は、 相場の変化をつかむ必要性はありますが、デイトレードのように日中の値動きに一喜一憂す る必要もなく、肉体的・精神的な負担も比較的小さいところです。

      デイトレードスイングトレード
      期間1秒〜1日2日~2週間程度
      目標利益幅1円〜7%5〜15%
      メリットイベントに巻き込まれにくいHFTの影響を受けにくい
      拘束時間が短い
      デメリット拘束時間が長い
      HFTの影響を受けやすい
      イベントに巻き込まれる

      2-2-1.スイングトレードのメリット

      ・高度なファンダメンタルズ分析を必要としない。

      ファンダメンタルズ分析とは、業績や財務状況などを研究して企業価値を見出し、株価を予測する分析方法です。
      スイングトレードでは、この「ファンダメンタルズ分析」よりも「いつ買って、いつ売るか」のタイミングを株価チャートのみを見て判断する「テクニカル分析」がより重視されます。
      ファンダメンタルズ分析は財務諸表の見方に加え、投資する企業毎に業界や商品・サービス等を研究していかねばならないので手間がかかることに対して、株価チャートのみを見て買いと売りのタイミングを図ることのほうが手間は少ないです。

      ・短期売買ではあるが、デイトレードのように相場に張り付く必要もない。

      基本的に「日単位」での売買となるため、日中の細かな動きをそこまで気にする必要はありません。相場や銘柄は1日に1度チェックすれば良いので、デイトレードほどの負担はありません。

      ・HFTの影響を受けにくい

      現在、デイトレードで儲けることを困難にしているHFT(高速高頻度取引)の影響を、日をまたいで取引していくことで軽減できます。私の証券ディーラー仲間で儲かっている人はスイングトレードを上手に活用しています。

      2-2-2.スイングトレードのデメリット

      ・テクニカル分析やイベントの利用法の勉強が必要

      株の短期売買は「いつ買い、いつ売る」が重要ですので、その方法を身につけるための知識の習得と訓練が必要です。
      私の経験上、正しく訓練できれば身につきますが、そもそも正しく訓練できているかの確認が必要ですし、時間的な余裕と強靭なメンタルも必要となります。

      ・短期取引のため、一度に大きな利益を得るのが難しい

      スイングトレードはリスクをコントロールしながら、コツコツお金を増やしていくことが一番の目的になります。
      中長期投資ように、投資金額の5倍、10倍を狙うことはできません。

      ・決算や指数銘柄の組み替えなどの一時的なイベントに巻き込まれる

      *マーケットは、4半期ごとの決算発表や指数銘柄の組み替え等によるリバランスなど多種多様なイベントが1年を通してあります。自分の買った銘柄がイベントに巻き込まれると、一時的に激しい値動きをしてしまう事があり、結果投資判断を難しいものとしてしまいます。

      *マーケット・・・マーケットとは、日本語では市場という意味です。証券業界では、売り手と買い手が特定の商品や証券などを取引する場所のことです。具体的な例としては、証券取引所(金融商品取引所)、商品取引所、中央卸売市場などがあたります。日本の証券取引所としては、東京証券取引所、名古屋証券取引所、札幌証券取引所、福岡証券取引所などがあります。かつて存在した大阪証券取引所は、2013年に東京証券取引所に現物市場取引を統合されました。

      引用元:東海東京証券

      2-2-3.スイングトレードがおすすめな人

      ・株の長期保有が苦手な人

      性格や考え方により、長い期間株を保有することができない(苦手)人はスイングトレードが良いかもしれません。デイトレードほどのリスクやHFTによる取引の不利はないですし、中長期投資のように投資結果がわかるまで時間はかかりません。

      ・決めたルールを徹底して守れる人

      スイングトレードを含む短期売買は、株を買う前に「損切りは買値から5%下」「利食いポイントは買値から5%上」といったような、取引ルールを決めておかなければ続けることができません。決めたルールを実行する能力が高い人にはスイングトレードはおすすめできます。

      次のどれが間違えているかわかりますか?
      1.株は短期売買で儲けるのが効率がよい
      2.テクニックさえ覚えれば株に知識は不要
      3.投資のプロでなくても年利50%は可能

      答えは、こちらでわかります → 詳しく見てみる

      この3つが出来なきゃ、株の短期売買は諦めよう!

      短期売買をするならば最低限できるようになって欲しい3つのことを書いていきます。
      長く株の短期売買の世界で生きてきた筆者の経験上、この3つを実践できない人が株の短期売買で成功しているのを見たことがありません。株の短期売買に挑戦するなら、自分を律し、努力を重ねる覚悟が必要です。ここで紹介する3つのこともできないのであれば、株の短期売買は諦めましょう。

      株の短期売買のために最低限できるようになりたい3つ

      • テクニカル分析(チャート分析)
      • 損切り
      • 取引ルールをつくり、実践する

       1.テクニカル分析(チャート分析)

      テクニカル分析とは、株価チャートの時系列パターンを分析し、将来の値動きを予測するという分析方法です。株の短期売買をしたいのであれば、これができないとどうにもなりません。(IPO株投資は別)

      ただし、テクニカル分析に使う指標は多種多様あり、どれをどう使うか?が初心者の方には難しいと思います。
      以下は、マネックス証券が投資家に「よく使うテクニカル指標」をアンケート取った結果です。

      出典:マネックス証券

      ちなみに私は、移動平均線(20日、25日、200日)、MACD、PDI、MDI、ADX等を株の銘柄を選ぶ時に使っていました。

      以上、テクニカル分析にどのテクニカル指標がよく使われているか、参考までにあげてみましたが、あくまで参考です。
      最後は皆さんが勉強し、自分が「これだ」と思えるテクニカル指標、またそれらの組み合わせを見つけ、それらを使って株の売買が出来るように努力をしてください。

      2.損切り

      損切りとは、投資家が損失を抱えている状態で保有している株を売却して、損失を確定させることをいいます。「ロスカット」「ストップロス」とも呼ばれます。

      損切りは株の短期売買では必須スキルです。
      株の短期売買では、如何に的確に損切りできるかが、勝負の分かれ目になります。
      というのも、株の短期売買では株が上がるタイミングで売買を繰り返し、利益を積んでいくことを目標としていますので、保有している株が思惑通りに動いている時以外は、いつでも、次のチャンスに備えておかなければいけません。
      思惑通りに行かない株を無駄に保有して、収益が上がる可能性のある取引に参加できなくなっては、株の短期売買で利益を積み上げていくことは困難になります。機会損失を出さないためにも、損切りは、株の短期売買をする上で、ぜひ身につけておきたいスキルになります。

      株の売買をする上で、一番皆さんが抵抗をもつ作業がこの「損切り」だと思います。
      買った株を損して売るなんて、なんだか自分の考えが否定されたような気がして、気持ち的に受け入れられない人は多いと思います。しかし、もっと前向きな気持ちで「損切り」を捉えてください。「損切り」までが自分の考え(戦略)と思うことができれば、「損切り」に対する抵抗感は薄れると思います。

      後は、ひたすら損切りに慣れることです。私が損切りに慣れるために行った手法は、デイトレードで損切りを繰り返すことです。※デイトレードをおすすめする訳ではありません。
      参考までに紹介しておきます。

      損切り慣れの訓練法

      ステップ1
      午前10時までの中小型株の出来高上位5銘柄のうち、自分好みの株を選ぶ(できれば3千円未満)
       ↓
      ステップ2
      決めた銘柄を100株単位で最低5回取引する
       ↓
      ステップ3
      5回の取引損を1万5千円以内(5%程度)に抑える
       ↓
      ステップ4
      利益は考えない

      2週間毎日続けられれば、損切りに対する抵抗感は弱くなっていると思います。相当ハードな訓練ですが、ガッツと時間がある人は試してみてもいいかもしれませんよ。

      なお、損切りについては以下の記事で具体的な損切りルールを紹介していますので、ご参考ください。
      【図解】元証券ディーラーが教える!株式投資の損切りルール6選

      3.取引ルールを作り、実践する

      しっかりとした取引ルールを作ることは、株の短期売買を成功させるために重要な要素になります。株の短期売買は、1回の取引で大きく利益を狙う中長期投資と違い、何回も取引を繰り返して、コツコツと利益を積み上げていくことを目的とした取引です。しっかりとしたルールを作っておけば、迷いなく取引を続けることができます。しっかりとしたルールを作り実践することが、株の短期売買で成功するためには必要なのです。

      参考までに私が実践していたルールをあげておきます。

      筆者が実践していた株の取引ルール

      ・買ってイメージと違った瞬間に手仕舞い

      ・買って上がって、買値まで下がるようなら買値付近で決済

      ・出口(利益確定値段)は決めておく(出口の変更に関してはルールがありますが、高度なので説明はやめときます)

      ・時間軸を変えない

      ・間違って(ルールを守らないで)利益を出さない

      etc…

      私のルールは証券ディーラー(主にデイトレード)をしていた当時のものですから、少々厳しいルール設定になっています。皆さんは「テクニカル分析で買いサインが出たら買って、売りサインが出たら売る」「何%の利益で売却、何%の損で損切り」「決算を発表した株は追いかけない」など、自分なりのルールを作って株の短期売買に臨んでください。

      自分でルールが作れない人は、現在株の短期売買で儲かっている人のルールを参考にして、自分なりのルールを作ってください。できない時は、株の短期売買を諦めましょう。

      株の短期売買に向いている人、いない人

      ここでは、皆さんがそもそも株の短期売買に向いているのかどうかを確認してもらいたいと思います。というのも、株の取引は、自分の性格(傾向、好み、欲望、恐怖etc…)に合った取引スタイルで行うのが、一番ストレスがなく、長く続けることができるからです。株の短期売買は少ない利益をコツコツ積み上げていく取引です。苦痛に感じる取引は、長く続けられません。長く続けられないならば、短期売買はやる意味があまりありませんので、自分の性格をよく考えた上で、株の取引をしていきましょう。

      以下に、「株の短期売買に向いているかどうか?の診断表」を作成しました。

      7つの項目から自分に当てはまるものをピックアップしてみてください。

       診断結果

      ▶②③④⑥全てにチェックが入った人は、短期売買が向いています

      ▶①⑤⑦全てにチェックが入った人は、中長期投資が向いています。

      各項目を、短期売買が向いている人、向いていない人に分けて解説していきます。

      株の短期売買が向いている人

      ②③④⑥全てにチェックが入った人は、短期売買が向いています

      ”②時間を持て余すと、ソワソワする”
      →株を買って、儲かっていようが損が出ていようが、時間の経過ととも落ち着きがなくなってくる人は、短期売買向きです。株を買って、他の用事をすることが出来る人は、短期売買(特にデイトレには向いていません)

      ”③賭け金は大きい方が好きである”
      →株式投資には、買う株を分散させてリスクをコントロールするという考え方がありますが、それは投資能力の低さを誤魔化す方法に他なりません。熟練した短期売買の投資家は、確率の高い売買に、できる限り大きなポジションをとり、短時間で望む収益をあげようと努力します。
      また、購入金額を大きくすることで、リスクに対する意識が高まることになるので、株の短期売買の技術が向上しやすくなります。

      ”④ケチである”
      →人間的な魅力があるかどうかは別にして、株の短期売買をする上では必要な要素になります。

      ”⑥テストの結果はすぐ知りたい”
      →結果がすぐに欲しい人は、いうまでもなく短期売買にむいてますよね。

      短期売買が向いていない人(中長期投資が向いている人)

      ①⑤⑦に当てはまる人は、株の短期売買は向いていません。中長期投資に向いた性格をしていると思います。

      ”①忍耐強い”
      →忍耐強い人はより大きな損失を我慢できるので、損切りのポイントが深くなりがちです。 タイミングよく売買をくり返す短期売買には向きません。
      むしろ、中長期投資に向いています。中長期投資は成果が出るのに時間がかかりますので、忍耐強い人の方が向いてるのです。

      ”⑤買い物は、値段よりも品質を重視する”
      →短期投資では、企業価値よりもその時の値段を重視します。タイミングさえ合えば極端な話、倒産寸前の銘柄でも取引対象になります。
      品質に重きを置く人は、価値(本質)を求める傾向が強いので、価値を求めて投資をする中長期投資に向いています。

      ⑦嫌なことは、寝て起きたら忘れている方である”
      →一見すると、物事に執着がないように見えるので、短期売買向きの性格であると、思われるかもしれませんが、嫌なことをそのままにして、寝ることが出来るぐらい、忍耐強いということで、中長期向けの性格であるとしています。

      自分の正確に合った投資方法の方が安定して利益が出しやすいので、①⑤⑦に当てはまった方は、次の章でご紹介する中長期投資の解説を読みながら、株の中長期投資にトライしてみてください。

      大きく儲けたいなら中長期投資

      ここまで、株の短期売買をやってみたい人に筆者の経験上、なんとかお勧めできるものを紹介してきました。
      しかし、株で疲れることなく大きく儲けたいのであれば、やっぱり中長期投資をお勧めします

      中長期投資おすすめポイント
      ・株の取引時間が少なくて済む
      ・日々の株価の値動きに縛られない
      ・心身余裕をもちながら、利益を取ることができる
      ・「億り人」と言われる個人投資家のほとんどが、中長期投資

      以上の点から、筆者は投資初心者が株で大きく儲けたいのであれば、中長期投資をおすすめします。

      次では、初心者でもできる中長期投資で成功する方法を書いていきます。

      ファンダメンタルズ分析不要!誰でもできる中長期投資を成功させる5ステップ

      中長期投資は、時間軸が長いために、自分の投資行動が正しいのかどうかの判断が難しいという難点があります。
      ファンダメンタルズ分析ができれば自分の投資行動の是非を判断できますが、独力でファンダメンタルズ分析を習得しようと思うと相当な努力を必要とします。
      以下はファンダメンタルズ分析を必要としない、楽しく株で儲かるための中長期投資の5ステップです。

      誰でもできる中長期投資の5ステップ
      ステップ1
      応援したい会社を探す
       ↓
      ステップ2
      株価が大きく下がるのを待つ
       ↓
      ステップ3
      時をみて買う
       ↓
      ステップ4
      買ったら待つだけ
       ↓
      ステップ5
      売って、次のチャンスに備える

      詳しく解説していきます。
      ただし、ファンダメンタルズ分析は中長期投資を成功させる上で非常に重要なアプローチです。
      いずれは誰かに教えてもらい、効率よく中長期投資で成果を出せるように努力してみてください。

      ステップ1:応援したい会社を探す

      まず、猛烈に応援したくなる会社を探しましょう。おそらく、これが中長期投資(特に長期投資)をする上で、最も重要なアプローチになります。

      応援したい好きなスポーツチーム・選手、芸能人などを見つける作業と全く変わりません。
      「この会社は徹底的に応援していきたい」と思える会社をみつけて、その会社を応援したかった理由(会社の魅力)を感じなくなるまで、10年、20年と何度でも「安く買って、高く売る」を繰り返すのです。


      探す会社は、皆さんの身近にある会社でかまいません。むしろそっちの方がいいくらいです。
      皆さんが「この会社が無くなると困る」、「この会社の商品・サービスが大好き」という会社を探してください。
      業績予想や将来有望な業種であるということより、応援できるかどうかを肌で感じられるということは、非常に重要な情報になります。そのような会社を2、3社探すことができれば、中長期投資は半分成功したようなものです。

      悩む主婦 

      自分の日常生活にある会社の株なんて買って、本当に儲かるの?

      例えば、
      業務スーパーの「神戸物産」
      100円ショップの「セリア」
      お値段以上の「ニトリ」など
      日常生活でよく見かける会社の、ここ10年の株価をみてみるよいですよ!
      企業は世の中に価値を提供して成長していくものです。
      人々に必要とされる会社ほど、成長とともに株価もあがっていくのです。

      02img@2x.png 筆者

      ステップ2:株価が大きく下がるのを待つ

      応援したい会社が見つかったからといって、すぐ買ってはいけません。
      株価が大きく下がるのを待ちましょう。

      世の中が株の話題が豊富であったり、株で儲かった話があちこちで聞かれるような時に、買ってはいけません。こんなときは、株価が高値をつけている可能性があり、高値づかみしやすくなります。中長期投資で成功するならば、不景気であったり、何かしらのショックが起きて株価が下がった時に買う方がよっぽどリスクも低いし、儲かる金額も大きくなる可能性が高いのです。

      買いたい会社の株価が下がるのを待っている間は、その会社と経済状況をしっかりと「ウォッチ」することです。
      社会情勢や経済状況、応援している会社の経営姿勢は毎日少しずつ変化しています。できる限りそれらの勉強をして欲しいのですが、時間的に難しい人は、最低限日々の暮らしで、それらのことに気を配る習慣を身につけてください。応援したい会社が、変化したことに気づかないようでは応援団としては失格ですし、投資が成功する事も難しくなります。

      ステップ3:時を見て買う

      会社を応援しましょう。頑張れという気持ちを、投資という形で示しましょう。

      新聞やメディアで「株が世界中で暴落している」とか、「株を買って損をした」という人の話がてんこ盛りになって、その話題が少なくなってきたな〜、と思った時こそ応援を開始する時だと思ってください。中長期投資は株式全般が盛り下がっている時に買うのが基本です。株価が下がっている時に買う、というのは感情的になかなか難しいかもしれません。しかし、勇気をもってまずは投資資金の1/3〜半分の金額で買いつけることをおすすめします。
      自分の応援したい会社を信じ、また自分を信じて、なんとか1歩踏み出してみましょう。

      ステップ4:買ったら待つだけ

      ただ、ひたすら待ちましょう。
      中長期投資で、応援したい会社を選び、株価が大きく下がるのを待って買いつけることができたら、目的の9割は達成されています。
      買い付け後に1つだけ気をつけるべきことは、社会情勢や経済状況ではなく、投資した会社(応援している会社)が「応援できない会社」に変化していないかどうかだけです。そこが変わっていないのであれば、ただひたすら応援してあげてください。応援できないような会社に変わってしまった時は、投資は失敗だと思って損切りする事も考えなくてはいけないかもしれません。

      ステップ5:売って、次のチャンスに備える

      十分な成果が出たら、株を売って次の応援するべき時に備えましょう。
      利益を確定して初めて投資は成功したということができるのです。

      ではいつ売ればいいのでしょうか?
      ステップ1で触れましたが、世の中に株の話題が溢れ、株をやってないことがおかしいことのような風潮が強まってきたら、株を売ることを考えていいと思いますつまり、市場が加熱してきたときです。間違っても売却してできた資金ですぐに別の投資を始めることはしないようにしましょう。中長期投資で利益をあげたということは、すなわち全体相場の伸び代が少なくなっていることを意味します。中長期投資で利益をあげることができたら、また次のチャンスをしっかりと待ちましょう。

      株の短期売買に関するQ&A

      最後に、株の短期売買に関して、初心者の方のよくある疑問についてお答えします。

      取り上げる内容は以下の3つです。

      • 株の短期売買の「短期」ってどのくらいの期間ですか?
      • 株の短期売買のメリットとデメリットが知り合い
      • 株の短期売買で稼いでいる人を知っています。なぜおすすめできないの?

      それでは、一つずつ見ていきましょう。

      株の短期売買の「短期」ってどのくらいの期間ですか?

      実は「短期売買」の期間についての明確な定義があるわけではありませんが、あくまで一般的には、本記事でご紹介したスイングトレードのように、数日から数週間程度の売買期間までの取引のことを短期売買と呼ぶことが多いです。

      売買期間が1ヶ月を超えてくると、短期ではなく中期と捉える人が多くなってきますが、実際、この辺りは投資家ひとりひとりの主観も入ってくるので、一概に言い切れないのが実情です。

      例えば、長期投資専門で10年以上の単位で取引をするのが当たり前の投資家からすると、1年以内の売買を「短期売買」と捉える人もいるくらいです。

      また、デイトレードを専門とする投資家の中には、スイングトレードでさえ、短期ではなく中期の売買と捉える人もいます。

      なぜこのような話をあえてお伝えするのかというと、それくらい株式投資で投資家が発信している情報はあいまいな基準によるもの、ということを理解いただきたいからです。

      SNSやブログで目にする投資家の発言やノウハウを参考にする際は、それぞれが独自の考えや経験を元に発信したものであることを踏まえ、一歩引いた目線で受け取ることが大切です。

      株の短期売買のメリットとデメリットが知りたい

      株の短期売買のメリットは、なんといっても「資金効率が良いこと」です。

      1日から数日程度で利益が確定できるので、確かなトレード技術を身につけた人ならば、少ない資金からでも大きな利益を上げることができます。

      このメリットだけに目を向けると、株の短期売買はとても魅力的な選択に感じるかもしれません。
      ただ、そのメリットの裏には「勝率が低い」という大きなデメリットが潜んでいます。

      先ほど、「確かなトレード技術を身につけた人ならば」と、書きましたがその技術は一朝一夕で身に付くものではありません。

      特別な才能がある人を除けば、毎日相場に張り付いて、何年という単位でも身に付く保証はないくらいの険しい道のりとなるでしょう。

      つまり、ほとんどの人は、短期投資で勝つどころか、負け続ける運命にあるのです。

      かなりの覚悟を持って勉強して、それでもうまくいくかわからない世界ということを理解しておきましょう。

      株の短期売買で稼いでいる人を知っています。なぜおすすめできないの?

      株の短期売買がおすすめできない理由は4つあり、それは冒頭にもお伝えしているため、こちらでは、もう一つ別の角度からお話しできればと思います。

      まず、株の短期売買で稼ぐことは、その人の能力や性格、資産状況などによって向き不向きがあります。
      おそらくですが、そのお知り合いの方が短期売買で稼げているのは、よほどご本人の資質があるか、または何かしら特殊な要因が関係していると推測されます。

      そもそも、株の短期売買と中長期投資とでは、求められる能力、必要な勉強内容などもまったく異なります。

      少々無理やりな例えかもしれませんが、短期売買はある種スポーツのような側面があり、売買のタイミングを、ある時は合理的に。ある時は直感的に判断することを求められます。

      それに対し、中長期投資はシュミレーションゲームのような側面があります。
      細々とした数字を把握し、合理的に分析して売買をして、結果をじっくり待つ、という姿勢が求められます。

      つまり、同じ「投資」というカテゴリーにはあるのですが、そもそもジャンルが全く異なる、ということです。

      両者の詳細の違いや求められる能力の中身は、ここでお伝えすると長くなるため、別の記事に譲るとしますが、短期投資と中長期投資とでは、ただ保有期間が短いか、長いかだけの違いではないことは抑えておきましょう。

      まとめ

      ここまで株の短期売買について、筆者の経験を元に解説してきました。

      株の短期売買はHFT(高速取引)の株式市場への参加によって、個人が人力で戦っていくのは技術的にも精神的にも大変難しいことであることは、おわかりいただけたと思います。


      そんな中でも、どうしても株の短期売買がしたい方は「IPO株投資」「スイングトレード」ならば、HFTの影響を受けにくいでしょう。

      株の短期売買に取り組むならば最低限次の3つはできるようにすることです。

      • テクニカルチャート分析が分かること
      • 損切りに慣れること
      • 取引ルールの作成と実践できること

       

      また、その人の性格から投資手法には向き不向きがあり、自分に合った投資手法を取るほうが利益は出しやすいです。

      心身を疲弊しながら投資をすることはおすすめしません。

      大きく儲けるならば、短期売買よりも、中長期で売買していく株の中長期投資のほうがおすすめです。
      誰でもできる中長期投資の方法は以下のステップです。

      ステップ1
      応援したい会社を探す
       ↓
      ステップ2
      株価が大きく下がるのを待つ
       ↓
      ステップ3
      時をみて買う
       ↓
      ステップ4
      買ったら待つだけ
       ↓
      ステップ5
      売って、次のチャンスに備える

      株式投資はコツさえ掴んでしまえば、そんなに難しいものではありません。しかし、勉強は必要です。「なんとなく儲った」は繰り返しません。しっかり理論や本質を理解して、自信をもって投資ができるようになることが、利益を出し続けることにつながるのです。

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      『GFSの無料特別講座』の内容としておすすめなポイントが以下です。

      『GFSの無料特別講座』がおすすめなポイント
      • なぜ投資が必要が必要で、自分にも当てはまるのか?を教えてくれる
      • 「投資」「投機」の違いをわかりやすく解説し、投資で失敗しない方法を教えてくれる
      • ある1つの投資種類だけではなく、株や不動産、債券など「投資全体」を網羅しているから自分にあった投資の流れがわかる
      • 実践的で再現性がある方法を教えてくれる

      はじめての方は、投資に対して誤解を多くもっていることがあります。

      例えば、今回取り上げている株の短期売買は、資産を確実に築くための投資としては、プロの投資コンサルタントはおすすめ出来ない方法です。
      しかし、youtubeやTwitterなどのSNSではチャートの値動きだけの短期売買でお金を稼いでいる様に見えるので、「それが投資だ」と勘違いしてしまう人もいます。

      「投資」と一言でいっても、個別株、投資信託、ETF、不動産、FXなど種類だけでも様々です。故に、投資初心者の方は「何から手を付ければいいの?」と立ち止まってしまうことがとても多いです。だから、投資を学ぶにあたって、まずは全体像を把握して自分の投資を実践していく流れや将来イメージが持てることが大事なのです。

      理由2:投資初心者には、まずはセミナーで学ぶのがおすすめだから

      投資初心者が投資を体系的に学ぶためのおすすめな勉強方法を、フローチャートにしてみました。
      そのうえで、結局すべての人に当てはまるおすすめな方法が「セミナーで学ぶこと」なのです。

      おすすめの投資勉強法

      理由3:セミナーの良し悪しを判断する3つの基準全てを満たしているから

      しかし、世の中の全てのセミナーがおすすめなわけではありません。
      無料にせよ、有料にせよ、セミナーの良し悪しを判断する基準があります。みなさんの時間を無駄なセミナーで浪費しないように、セミナーの良し悪しを判断する3つの基準をまとめておきます。

      セミナーの良し悪しを判断する3つの基準

      1)講師に実績があるか?

       例)
       ・講師が現役の投資家で、リアルな話が盛り込まれている
       ・実際に自分で試している、経験がある

       NG例)
       ・講師が銀行や証券会社、不動産会社等の出身であるだけで、投資経験がない
       ・今は投資をしておらず、過去昔の経験則からのみで語られる

      2)表面的なテクニックではなく、考え方や本質から話されているか?

       例)
       ・なぜ株価が上がるのか?という本質論の話 
       ・経済の流れを踏まえて、株の銘柄や不動産の選び方を話してくれる

       NG例) 
       ・株価チャートの形だけでの判断や、トレンドラインや売買ポイントを話すだけ
       ・自動売買システムに頼る投資

      3)情報は古くないか?

       例)
       ・時事ネタを盛り込んで、投資の考え方などが話される
       ・今の融資条件を踏まえた不動産投資の考え方や物件選定基準が話されている

       NG例)
       ・不動産セミナーにて、融資条件が緩かった過去の経験からの投資法しか語られない

      これら、全てを満たしているのが「GFSの無料特別講座」です。
      現在、この講座は2時間の動画として展開していますが、無料でオンラインで視聴することができます。

      視聴期限は講座申込みから1週間です。期間中は、何回でも途中の停止、再生も可能なので自分のペースに合わせて学ぶことができます。
      視聴完了者には、投資初心者でも確実に資産を築く基本となる「投資信託完全攻略ガイド」を含めた6点のマニュアルや解説動画も特典もプレゼントされます。もちろん、セミナーに対して質問もメール等で受け付けていますので、わからないことはすぐに解消できるのがよいですね。

      しっかり学んで、失敗しない投資で資産をつくっていきましょう!

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