一生涯役に立つ資産運用セミナーがわかる!優良講座を選ぶ5つの確認ポイント

優良講座を選ぶ5つの確認ポイント
kabuo-r.png かぶお

今日は資産運用セミナーについて学んでいくよ!

なんかあやしさいっぱいだよね

kabuyo.png かぶよ

「資産運用のセミナー」って聞くと、どういうイメージを持ちますか?

「あやしすぎる」「そんなの詐欺(さぎ)にきまってる」「預金がいちばん安心」と思う人、多そうです。

金融リテラシー(お金の知識)にとぼしい日本人は特に、「お金の増やし方教えます」と聞くとかえって警戒してしまうのではないでしょうか。

 

実はその感覚、とても正しいです。

そして、そこでストップしてしまうのはとてももったいないです。

 

なぜなら、危険だから近づかないのが正解という投資詐欺セミナーが確かに存在する一方で、世の中の大半の資産運用セミナーはそれほど危なくもあやしくもなく、中にはとても有益で勉強になるセミナーもあるからです。

悩む会社員

講義内容にはとても興味あるけど、いざ申し込む段階になると怖くてなかなか参加に踏み切れないんだよなあ

悩む女性

お金の勉強のとっかかりにセミナーを受けてみたい気持ちはあるんだけど、、、

 

今回はそんな慎重派で参加に二の足を踏んでいるけど実は興味があるというあなたのために、これまで数多くの資産運用セミナーを渡り歩いて資産運用の勉強を重ね、セミナー情報にやたらとくわしくなった筆者が、安全でためになる資産運用セミナーの選び方・探し方、そして近づいてはならないセミナーの特徴などを全部お教えしたいと思います。

内容としては、

  • 資産運用セミナーを選ぶための5つの確認ポイント
  • 資産運用セミナーの多くが無料である真の狙い
  • 絶対に参加してはいけない危険な資産運用セミナーの特徴と詐欺の手口
  • もしヤバいセミナーに参加してしまったときの対処法
  • 安全に受講でき一生涯役に立つおすすめの資産運用セミナー

という順番でお話ししていきます。

ちなみに、今回は「資産運用セミナー」という言葉を主に使っていますが、「投資セミナー」や「投資講座」もだいたい同じ意味と思っていただいて大丈夫です。

投資の勉強については、以下の記事でさらに詳しく紹介していますので、こちらも参考にしてみてください。

監修者:市川雄一郎 監修者:市川雄一郎 
グローバルファイナンシャルスクール校長。CFP®。1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)。日本FP協会会員。日本FP学会会員。 グロービス経営大学院修了(MBA/経営学修士)。
日本のFPの先駆者として資産運用の啓蒙に従事。ソフトバンクグループが創設した私立サイバー大学で教鞭を執るほか、講演依頼、メディア出演も多数。著書に「投資で利益を出している人たちが大事にしている 45の教え」(日本経済新聞出版)

公式X アカウント 市川雄一郎@お金の学校 校長

目次

第1章 資産運用セミナーを選ぶための5つの確認ポイント

資産運用セミナーと一口に言っても、その中身は千差万別。

その中で、何に注目して取捨選択をしたらいいのか、その判断する確認ポイントを順を追って解説していきましょう。

1-1 確認ポイント1 主催者があなたに売りたいものは何か「狙い」を確認

なぜこれを最初にもってきたかというと、資産運用セミナーというイベントには必ず裏の狙いがあることを理解してほしいからです。

資産運用セミナーで一番注意すべきは、

  • とにかく詐欺や詐欺まがいのインチキにひっかからないこと。
  • そして、わけのわからないうちに高額の商品やサービスの購入契約をしてしまわないようにすること。

これに尽きます。

つまり、一番最初に確認すべきなのは、主催者が何者で、セミナーを開く狙いはなんなのかを考えることなのです。

青年

あのアイドルがゲストか。最近投資関係の本とか書いていたし、おもしろそうだから行ってみようかな

なんて軽い気持ちでセミナーに参加すると、気付いたら高い投資商品を買わされていたりして、痛い目を見ることになるかもしれません。

 

主催者が有名人に講演を依頼するのは、人を集めてもらうためです。

人気者に講演を頼むにはそれなりに高い講演料がかかります。主催者はよほどのことがない限り、ボランティアで無料セミナーを開くわけではないのですから、どこかでこの講演料を回収して、それ以上の利益をあげる必要があります。

その利益をどこから生むかというと、当然会場に集まったセミナー受講者に何か投資商品なり新サービスなりを売って稼ぐわけです。

これは主催者が有名な金融機関やマスコミでも同じです。

有名人の講演をダシに無料でたくさんの人を集め→何かの投資商品や新サービスを売りつける。

そうした構図があることをあらかじめ知っておきましょう。

それがわかっていれば、不意打ちをくらって高い商品をその場で契約してしまった!なんてことも防げるかもしれません。

 

ただ、敵は海千山千のつわものぞろい。カモを逃すまいと巧妙にワナをしかけてきます。

彼らの華麗なる営業トークをもってすれば、資産運用にまったく知識がない初心者を言いくるめることなど、赤子の手をひねるも同然。

一度あなたを手の内にとりこんでしまったら、あの手この手でうまいこと言いくるめるのは結構たやすいのです。

特に初心者は、投資商品やサービスの良しあしが経験上わからないため、すべて儲かりそうな魅力的なものに思えてきてしまいます。

そしてその場でつい、契約書にサインしてしまったりするのです。

特に以下のような人は注意が必要です。

  • 押しに弱い人
  • 情にほだされやすい人
  • 財布のひもがゆるい人
  • 儲け話に目がない人、ギャンブル好きな人
  • 見栄っぱりな人(特に異性や若い人の前で)

自覚のある人は、とにかくその場で何かを絶対買わない(契約しない)と決めてセミナーに参加するようにしてください。

この心構えを持つだけでも、変な投資商品に引っかからないようになると思います。

のちほど第2章で、主催者の種類別にセミナーを開く「狙い」をまとめていますので、そちらも参考にしてみてください。

1-2 確認ポイント2 講師が「資産運用のプロ」かどうかを確認

人を集めるのが目的と先ほど書きましたが、その講師やゲストがどんな人なのか、何を講義・講演してくれるのかは事前に確認しましょう。

そして、セミナーを受けるなら、きちんとした「資産運用のプロ」が講師をつとめるセミナーに参加すべきです。

初心者はとかく有名人が来るという理由だけでセミナーを選びがちです。

タレントや作家、有名なユーチューバーなどは、投資経験があったとしても資産運用のプロではありません。

好奇心やミーハー心だけでふらふら参加すると、時間の無駄に終わるだけでなく、まんまと高額商品を売りつけられたなんてことになりかねません。

 

では「資産運用のプロ」ってだれでしょう。

  • 証券アナリスト
  • 経済評論家
  • ファイナンシャルプランナー(FP)
  • ファンドマネージャー
  • 投資スクールの講師
  • 個人投資家

あたりが多いと思いますが、こうした肩書でしっかりと実績のある人ということになるでしょう。

世間一般には無名な人でも、投資界隈、金融業界ではとても優秀で有名な人は大勢います。

資産運用のセミナーで話を聞くなら、そのようなお金を増やす達人や投資経験豊富な人の話を聞くのが一番です。

1-3 確認ポイント3 時事ニュース解説的内容か普遍的な資産運用の知識講座なのか確認

資産運用セミナーは千差万別と書きましたが、講師の人がどんなことを講義するかは大きく2つに分類できます。

すなわち、

  • 投資にかかわるニュースや時事ネタをテーマとしているもの
  • お金や資産運用の普遍的な知識や実践方法がメインのもの

のどちらかです。

前者は現在の世界情勢、国内外の景気、相場環境、為替相場、いま注目のテーマなど、時事的な視点からそれらが投資とどうかかわるのかを解説するものです。

今は投資チャンスなのか手控えるべきか、今後買うならどんな業種、どんな投資テーマがおすすめなのか、といったこともこれに入ります。

経済評論家や証券アナリストなどが講義することが多く、その分析や予測は当たるかもしれないし、はずれるかもしれません。

このようなセミナーの場合、すでに投資経験のある人が今後の投資方針を考える上で参考にするために受けるセミナーと言えるでしょう。

 

後者は、今の時事ニュースや相場環境にいちいち触れることなく、お金や資産運用、投資の普遍的な知識を身につけてもらうものです。

資産とは何か、株式投資とはどんなものか、株価指数とインデックス投資、つみたてNISAの基本と投資方法、経済新聞の読み方、財務諸表の読み方、FXとチャートの見方、不動産投資の基礎知識、等々の一般的な講義が中心です。「概論」「入門」的な位置づけ。

ファイナンシャルプランナーや投資アドバイザー、実際の投資家らが講義をするケースが考えられますが、実際にはもっと幅広い人が講義しています。

前者に比べると、初心者がまずお金や投資の基礎知識を身に着けるために受講すべきセミナーと言えます。

 

実際には両方の要素をあわせた講義内容も多いですし、初心者がニュース解説的講義を受けても、経験者が投資基礎講義を受けたってもちろんかまいません。

ただ初心者の場合、あまり目先のことばかり気にするのはよくないし、時事的な話を聞いてもそれをどう投資に生かすか判断できないかもしれません。

ですので、セミナーを受ける際には、ご自分の投資経験や金融リテラシーと相談した上で、無理のないレベルのセミナーを受講するようにしましょう。

目安としては、ある程度投資経験があり、日ごろから新聞やテレビなどで経済ニュースに触れていて、経済用語や経済指標、株価指数の名前などがわかる人なら時事ニュース的講義のセミナーへ。

ふだん経済ニュースに触れる機会もなく、お金や投資についての知識もあまりないなら、見えを張ることなく「初心者向け」をうたっているセミナーを受講すべきです。

 

セミナーの内容が上級になればなるほど儲かるということはなく、初心者向けだからといって資産があまり増えないということもありません。

特に初心者は、資産運用にとって大切な基本をマスターするだけでも、飛躍的に成績を伸ばすことができるようになります。

一足飛びに難しいことに挑戦するのではなく、まずは基本に忠実に一歩一歩進んでいきましょう。

1-4 確認ポイント4 「投機」ではなく「投資」を教える講座かを確認

初心者が特にまちがいやすいのが、資産運用の方法として「投資」ではなく「投機」を選択してしまうことです。

これを最初に間違えると、その後の人生設計が変わってしまうほどの痛手をこうむるかもしれません。

では投資と投機ってなにがどう違うのでしょう。

これを説明する前にまず「資産」とは何かを考えてみましょう。

 

資産運用の「資産」とは、「資本を産むもの」という意味です。

そして「資本」とは、事業や経済活動で利益を得るために必要な元となるお金や財産のことです。

つまり「資産」とは、これを持つだけで利益を生み出してくれるものを指します。

企業の株式の長期保有や、国や企業の債券、投資向けの不動産などがこれにあたります。

この「資本を産みだしてくれる資産」にお金を投じることを「投資」と呼びます。

したがって、投資の勉強とは、その資産の価値を分析して、買うか売るかを判断することがメインとなります。

 

これに対し、持っているだけでは何も生まず、安く買って高く買う短期のトレードを繰り返して売買差益を獲得するのが「投機」です。

投機とは読んで字のごとく、お金を「投」げ入れ、回収するタイミング「機」を図ること。

株式の短期トレードや、ドルやユーロを安値で買って高値で売るFX、などがこれにあたります。

多くは価格チャートやそれを補助するオシレーターなどの読み方や売買のタイミングなどトレーダーとなるための知識を学ぶ必要があります。

資産を持つのが狙いではないため、その価値を分析する必要もなく、一見かっこよくも見えます。

しかし「投機」ほど実はとても難しく、大変なことはないのです。

投機とは「ここで買えば儲かると思っている人」と「ここで売れば儲かると思っている人」とのお金のやり取りになるからです。

価格の向こう側にいる別のトレーダーとの戦いと言ってもいいでしょう。

実際には、経験豊富で莫大な資金を動かすプロトレーダーや超高速で売買できるコンピュータが相手であることが多い世界。

資金量に乏しく、経験も浅い素人が手を出して勝ち続けるのは至難の業なのです。

機敏な判断力やセンスがあれば別ですが、初心者のうちはこうした投機には手を出さず、真の意味の「投資」の勉強をこそ始めるべきでしょう。

1-5 確認ポイント5 会場での集客講座か、オンライン講座かを確認

2020年の新型コロナウイルスのまん延により、人と人が密になることを避けるため、資産運用のセミナーもオンラインで開催されることが増えました。

YouTubeにライブ機能ができたり、リモートワークの普及でZOOMを使ったネット経由の会議に慣れた人が増えたせいもあります。

実際の会場でのセミナーが影をひそめ、今ではオンライン開催があたりまえになったと言っても過言ではありません。

この傾向は、コロナが収束すれば元通りになるとは限りません。

人々はリモートでも十分コミュニケーションがとれることに気づいてしまったからです。

それでも人を集めてセミナーを開こうという場合、そこには狙いがあります。

やはり対面の方が商品を売り込みとき、何かと都合がいいからです。

たとえばある投資関係のコンピュータソフトを販売する場合、会場に用意した実際のパソコンでデモ体験してもらいたいと考えますよね。

パソコン苦手な年配の人には、細かい投資商品の説明などは紙の資料を使うほうが有効でしょう。

若くてきれいな女性社員を会場に配備して、男性客を篭絡(ろうらく)するにしても、画面越しより対面の方が都合がいいでしょう。

もちろん、PCが苦手という以外にも、「勉強は教室のようなところで講義を受けないと集中できない」という受講者もいるでしょう。

なので一概に否定はできませんが、実際の会場で対面で受講するセミナーの場合、主催者が営業する上で有利であるということは念頭に入れておいてください。

今の時代、オンラインで安全に受講できるなら、それに越したことはありません

第2章 資産運用セミナーが無料である理由を知ろう

きちんとした資産運用のプロの話は、聞けば有益なものが多いでしょう。

ただ、第1章でも触れた通り、無料でセミナーを開く主催者の真の狙いは、自社の投資商品やサービスを買ってもらうことにあります。

そこでこの第2章では、無料でセミナーを開催する主催者が、実際には何が狙いなのか、集まった受講者にいったい何を買ってもらおうと考えているのかを考察しました。

考えうる商品やサービスを主催者別に想像してみましたので参考にしてみてください。

2-1 銀行主催のセミナーが無料の理由

預金者を相手にセミナーを開く場合、自行で扱っている「投資信託」商品やそのつみたてをすすめるのが狙いでしょう。

銀行は扱っている商品の種類が少ない上、なぜか外貨建てだったりオプション取引を組み合わせたような複雑な仕組みの投資信託を契約させようとしてきます。

これはなぜかというと、販売することで銀行側に高い販売手数料が入る商品だからです。

「あなたによかれ」と思ってすすめているように見せて、その実、担当者に課せられた契約ノルマを達成するためだけだったりするので、注意しましょう。

もちろん中には真剣にあなたのためにと思って資産運用を考えてくれる銀行員もいるでしょうけど、初心者には判断がつかないです。

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銀行の窓口に相談に行く場合も基本的には同じ考え方でいよう!

2-2 保険会社主催のセミナーが無料の理由

保険会社の場合、自社の保険商品、特に「貯蓄型生命保険」を契約してもらうことが狙いであることが多いです。

まとまったお金を預ける、または長期でつみたてていくと、保険会社が株や債券などへの投資で代わりに運用してくれる投資商品です。

元本を増やし、さらに途中で死亡すると死亡保険も下りるという「投資+保険」の両方の特徴を備えており、満期を迎えると元本+一定の利息分を最低保証してくれる商品もあります。

そこだけ聞くと、保険も付くし元本も減らないとてもすばらしい商品に思えますが、重大な落とし穴があります。

やはりこれも、銀行が進める商品と同じく、手数料をたっぷり取れる商品になっているのです。

実はこの貯蓄型の生命保険商品は、契約の最初にがっぽり手数料を抜かれ、最初はかなりマイナスからスタートすることなります。

さらに、外貨建てで積み立てるような商品だと、かなり高めの為替手数料を月々取られたりなどして、見えないところでえぐいほどお金を抜かれます。

そのため、何年もしないと資産はなかなかプラスになっていないというのが現実なのです。

その証拠に、契約してからぐに解約すると、かなり元本割れしたお金しか戻ってきません

だから、「いま解約すると損ですよ〜」なんて言われてしぶしぶ継続してしまうのです。

 

最初から投資につぎこんでいれば、少なくともマイナスからスタートということはなく、よほど早く資産が増える可能性が高いのです。

投資の世界では、「投資と保険は別々にせよ」というのが大原則。

投資は投資でまずはインデックスファンドなどを積み立てていき、保険は最低限必要なものを掛け捨てで契約する。

これが資産を安全に効率よく大きくする基本の考え方です。

2-3 証券会社主催のセミナーが無料の理由

証券会社の場合、狙いはいろいろあります。

まずは投資家個人に証券口座を開いてもらって、投資を始めてもらうこと。

証券会社は投資家にトレードをしてもらうことで初めて売買手数料を取ることができます。

米国株など外国株式投資をしてもらえば、売買手数料に加え、円を当該通貨に変換する為替手数料を取ることもできます。

これは先物オプション取引や金銀プラチナ投資でも同じです。

また、投資信託をNISAなどの制度を通してつみたててもらう場合、長きにわたって販売手数料を獲得することができます。

自社で開発した投資信託なら、販売手数料に加えて運用手数料などの信託報酬を得ることになります。

投資家は1つ証券口座を開いて投資を始めたら、なかなかほかの証券会社に移らないもの。

そのため、特に何かを売りつける目的がなくとも、できるだけ自社のファンでいてもらうため、定期的に資産運用のセミナーを開くことも多いです。

こういうセミナーの場合はそんなに害はないので、すでに口座をお持ちの方、もしくは今後開く口座が決まっている人は、その証券会社が開く無料セミナーに参加してみるのもいいかもしれません。

ただし、仕組みのよくわからない自社開発の投資商品(先物取引だの、先物オプションやレバレッジを取り入れた投資信託だの)の宣伝だったりしたら、あまり参加しない方がいいかもしれません。

2-4 マスコミ・出版社主催のセミナーが無料の理由

この場合、新聞や特定のテレビ番組、雑誌など自社のメディアのファンを増やすことが狙いであることがまず第一でしょう。

ゲストを招いてセミナーを開く場合、そのセミナー自体をコンテンツとして記事に取り上げたり、番組にしたりすることもあります。

問題なのは、表向きはメディアが主催しているけれど、金融機関や保険会社などとタイアップしている場合です。

各メディアは購買層の属性(年収や性別、資産状況など)がわかっているため、それに合う企業とタイアップし、彼らの売り上げの一部を得る狙いがあります。

そのタイアップ企業が保険会社なのか証券会社なのかによって狙いは変わってきます。

主催者の名前の後に「後援」といった形でタイアップ企業の名前がチラシに入っていたりしますから、だいたいそこで確認できるでしょう。

2-5 投資家・アナリストなど個人が主催のセミナーが無料の理由

投資家やアナリスト個人は、講師として他の主催者に依頼される存在ですが、個人として主催するケースはどんな狙いがあるのでしょうか。

これも狙いはいろいろ考えられます。

  • 1つは自らが主宰するオンラインサロンなどに会員として入ってもらうこと。
  • 2つ目は、出版した本や自分で運営するYouTubeや他のSNSの宣伝をすること。

どちらもファンを増やすことが自分の収益につながるため、できるだけ多くの人に自分を知ってもらうのがセミナーの狙いといえます。

個人の場合、その考え方が正しいのか間違っているのかの客観性に乏しく、中身が偏りがちになるきらいがあります。

自分の考えを押し通すために、ほかの投資方法などを頭から否定することも多々見受けられます。

また、その個人がその方法で成功したからといって、あなたにそれが合うか、実践できるかどうかは別問題です。

なので、その人のファンだからといってセミナーに参加しても、投資方法まで全面的に信用するのは危険だと頭に入れておいてください。

 

困るのは、バックにどこかの詐欺(さぎ)組織がついているような場合です。

有名な個人の名前で人を集めてもらい、なにかの商品・サービスを購入してもらうという構図は同じでも、その狙いを見えにくくしている分、タチが悪い。

たとえば同じセミナーに偶然居合わせたふりをして、そのバックの詐欺組織の人が親しげに近づいてくる、なんてこともあるかもしれません。

それが好みの異性だったりしたら、仲良くなってから言葉巧みに商品やサービスに誘われた場合、なかなか拒否しにくくなりますよね。

うっかり契約したとたん、その人はなぜか急に疎遠になり、代わりに怖い人があなたの前に現れることになるかも。

あぶないあぶない

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このように、信頼していた個人投資家が詐欺の片棒をかついでいないとも限りませんので、注意が必要です。

2-6 投資スクールが主催のセミナーが無料の理由

最後に投資スクールがセミナーを主催する狙いを書いておきましょう。

狙いはもちろん、集まった人に投資スクールに入学してもらい、一緒にお金や投資の勉強をする仲間となってほしいということです。

日本人の投資リテラシーを上げたいという思いもありますが、やはり非営利というわけにはいきません。

ただ、ほかの主催者と異なるのは、少なくともあなたのためにならない投資商品やサービスを売りつけて手数料を稼ぐようなビジネスはしないということです。

当然、セミナーの中身も、そうした商品を無理やり売るのに都合のいいような内容にはしていません。

少しでも多くの人に投資知識を身に着けてもらいたいのと同時に、監修者である投資スクールの良さをアピールする狙いもありますから、いいかげな講義はできません。

これまでのスクールの講義でつちかったノウハウや講師陣の知識・経験を最大限に生かし、相当に練り込んだ講座をどのスクールも用意しています。

ですので、スクールの資産運用(投資)セミナーは、投資初心者にとってはもっとも安全で偏りがなく、中身の濃い講義となるはずです。

 

ただし、スクールをかたってセミナーを開き、インチキ教材やインチキソフトなどを高額で売りつける詐欺グループも中にはあります。

詐欺の特徴と手口は次の章でお伝えしますので、名ばかり投資スクールの詐欺に引っかからないよう十分注意しましょう。

最後のまとめで、オンラインで一番安全に受講でき、かつ生涯役に立つ資産運用セミナーをご紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

第3章 絶対に参加してはいけない危険な資産運用セミナーの特徴と詐欺の手口

第1章と第2章で、セミナーを受講する場合、事前に主催者側とその真の狙いを確認するよう書いてまいりました。

ある程度の営業をかけられることを覚悟の上で、いらないものをきっぱりと断る勇気があるならば、自分に役立つと思うセミナーを受講してみるのもいいでしょう。

しかし、世の中には絶対に足を運んではいけないセミナーも存在します。

それは、詐欺が目的のセミナーです。

彼らの言葉の巧みさ、飴と鞭をつかってカモを追い込む手口は敵ながら非常に見事です。

参加すれば必ず詐欺の手口に引っかかる。

そうした危険なセミナーを事前に見抜くためのポイントを紹介します。

3-1 参加しては危険なセミナー① 主催者の名前を聞いたことがない/検索しても出てこないケース

1章と2章でもふれましたが、資産運用セミナーの主催者で多いのは、金融機関とマスコミと投資スクールです。

これ以外では、官公庁や自治体、大学・専門学校、個人投資家が主催するセミナーも見かけます。

いずれも、名前を聞けばある程度は知っているという主催者であれば、それほど詐欺セミナーを疑う心配はいらないでしょう。

 

問題は、名前を聞いたことがない企業や団体が主催者のときです。

投資スクールや投資顧問などは、「いかにも」という名前がつけられていても、聞いたことがなければ軽々にセミナーに参加すべきではありません。

まず、しっかりとネットで検索をかけましょう。

その上で公式ホームページが出てきたら、所在地や代表者、業務内容、過去の実績などを調べてみてください。

詐欺グループは、お金を集めたらドロンと消えてしまうため、次から次に名前や法人を変えています。

そのため、どこか存在感にとぼしく、写真やお題目だけなぜか派手で立派なページになりがちです。

また所在地や電話番号もいいかげんことが多いです。

そういうところは口コミ、評判をあらかじめ調べてみることです。

何も出てこない、あるいはいかにもやらせっぽい評判のページしか出てこない場合、かなり詐欺の確率が高いと言えます。

あやしいと思ったらこういうセミナーには絶対近づかないことです。

3-2 参加しては危険なセミナー② 詐欺に特有の手口が見られるケース

ここからは投資詐欺(さぎ)がよく使う手口を紹介していきます。

これはグローバルファイナンシャルスクールの上級編講師のひとりであるファイナンシャルプランナー、藤原久敏先生の講義に基づき、その一部をアレンジしたものです。

藤原先生は、わざと詐欺と思しき投資話に乗ってみて、その実体験を元に詐欺の手口をスクールの生徒に披露しています。

GFS講義「怪しい投資話の手口」

著書もかなり面白いのでおすすめです(画像をクリックするとAmazonに飛びます)。

あやしい投資話に乗ってみた

 

全部の項目は紹介しきれませんが、その一部を以下に書いていきます。

あてはまるようなら、かなりの確率で詐欺確定と思ってください。

事前にそういう特徴のあるセミナーに見つけたら、あるいは友達に誘われたら、絶対に参加しないでください。

もし参加してしまったら、とにかく一目散に逃げることが大事。間違ってもその場で契約したりお金を払ったりしないことです。

詐欺の手口① 聞いたことないビジネスと誇大な投資成績をうたっている

「どこどこの国で高級な〇〇を養殖する」

「特別ルートで貴重な宝石を買い付けている」

「日本ではまだ購入できない値上がり確実な仮想通貨だけを組み合わせて購入」

 

そんな、一見すごそうだけどあんまり聞いたことないようなあやしい投資ビジネスを宣伝文句に、「3か月で何百万円」「5年で1億円」など派手な投資リターンを書いている場合、まず詐欺を疑ってください。

「元本割れはしない」とうたうのも詐欺の常套手段です。投資に「絶対儲かる」「元本割れしない」はありえません。

詐欺の手口② 年利でなく月利の配当を約束している

①とも関連しますが、「毎月20%の配当」のような、「月利」で成績を書いているパターンもほぼインチキ確定でしょう。

数億円などとケタを大きくするとうさんくさそうに見えてしまう人も、いかにもありそうな数字を示されるとコロッとだまされるもの。

でも、投資の世界ではリターンは「年利」で示すのが常識です。

毎月20%ということは、単純計算で年利240%。つまり配当だけで元本の2.4倍ものリターンが得られる計算になります。

まずこれを確約できるはずがありません。投資を知っている人なら、年利で20%のリターンを確実に稼ぐのも難しいとわかるからです。

投資信託などでもまれに毎月配当をうたうものもありますが、これも元本から配当を出している「たこ足配当」であることが多いです。

とにかく「月利」「毎月配当」の文言には注意をはらってください。

詐欺の手口③ 豪華すぎるパンフレットと豪華すぎる特典

やたらと豪華なパンフレットをつくって、いかにも儲かっていそうな印象を与えるのも詐欺の常套手段です。

金で型抜きした文字のタイトルは「ダイヤモンドクラブ」だの「プラチナ投資クラブ」だの、ネーミングまでキラキラ豪華。

中身には右肩上がりで増えていく資産推移のグラフがあり、優雅でぜいたくな暮らしをしているセレブな人々の写真が満載。

高級車に乗って、一流の飲食店で食事をして、リゾート地のプールサイドですごしているような、、、。

投資初心者はこういうビジュアルでコロッとだまされてしまうのです。

また、半年に一度のクルーズ旅行に招待だの、高級食材のプレゼントだの、豪華な特典をつけてくるのも詐欺によくある手口です。

詐欺の手口④ タレント・有名人の人脈をやたらアピールしてくる

昔ちょっと顔が売れたタレントや演歌歌手、スポーツ選手なんかを、「投資会員」のひとりとして登場させたり、人脈として強調したりするのも、詐欺の常套手段です。

セミナー会場に急にゲストとして現れて、トークをしたり歌を歌ったりなんてことも。

「あんな有名人も会員なのか」と一般の人に思い込ませるのが彼らのやり口です。

でも彼らタレントや歌手は、お金ほしさに雇われただけの単なる広告塔にすぎません。

もし詐欺グループが逮捕されても、こうしたタレントたちは、

「言われた通りのせりふを話しただけで、詐欺とは知らなかった」と否定するでしょう。

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頼んでないのにやたらと握手してきたりするらしいよ

3-3 参加しては危険なセミナー③ 知人や友人にどうしても参加してほしいと頼まれた/儲かると誘われた

これは、前記したような投資詐欺にだまされている友人知人があなたを誘ってくるケースです。

誘う本人もだまされていることに気づいていないので、余計にタチが悪い。

藤原先生も講義で話していましたが、詐欺グループは、1人をだますだけでなく、その人がつれてくる友人知人のフトコロも狙っています。

そのため、投資に参加した人が友人知人も誘ってくれて、さらにその人たちも契約してくれた場合、さまざまな特典や紹介料を用意しています。

たとえば、誘った人が投資に参加した場合、その人の投資額の10%を紹介料として受け取れる、というような気前のいい制度です。

自分の投資金を少しでも回収したいため、最初に契約した友人知人は紹介料目当てにあなたを誘ってきます。

誘われたあなたも同条件の紹介料がもらえると知ったら、次はあなたが自分の友人知人を誘ってしまうかも。

友人知人の投資額の一部を報酬として受け取るのは多少胸が痛むかもしれませんが、そもそもかなり儲かる投資話に誘ってあげたんだからいいだろう、と欲望が勝ってしまうのです。

 

誘ってくれた友人知人やあなたには、最初のうちは約束の配当や報酬が振り込まれるでしょう。

それですっかり信用し、今度は大々的に友人知人を誘ってしまいます。

こうして欲に目がくらんだカモが別のカモを連れてくることで、投資会員(契約者)がまたたく間に増えていき、詐欺グループの口座には芋づる式にお金が集まっていきます。

そして何十億もの投資額が集まったところで、ある日急にお金を持ってドロンします。

 

月末になっても翌月になっても配当や報酬が払われなくなり、あなたは不審になって事務局に電話をかけるでしょう。

しかし電話はすでに使われておらず、住所を尋ねてみても事務所はもぬけの殻。

友人知人にも配当が振り込まれていないとわかり、やっと皆そろってだまされたことに気づくのです。

そこから警察に届けても時すでに遅し。詐欺グループはずっと前に海外に逃亡していたりします。

 

これは「ポンジスキーム」とか「ネズミ講」と呼ばれる詐欺で、立派な犯罪です。

最初に振り込まれた配当や報酬は、彼らが投資ビジネスで稼いだ利益などではありません。

あなたが支払ったお金の一部をあなたに少し戻しただけの話。

運よく詐欺グループの主犯格が逃亡先でつかまったとしても、金は何かに使い切ってしまった後で、戻ってこないでしょう。

 

以上、いろいろな詐欺の特徴・手口を紹介しましたが、彼らの手口はほかにいくらでもあります。

よくこんなこと考えつくなと思うくらい、詐欺はあらゆる手口であなたの預金を狙ってきます。

中には高額な入会費やシステム料金を分割払いで契約させ、途中で払えなくなるとサラ金に金を借りさせてでも取り立てようとする組織もあります。

たまたま参加した資産運用セミナーがそんな地獄の入り口となり、人生が狂ってしまった人も大勢います。

たかが無料のセミナーとあなどらず、あんまりいいことずくめの投資話を紹介するようなセミナーには最初から近づかないで、優良なセミナーを選んで参加するようにしましょう。

 

第4章 もしヤバそうな資産運用セミナーに参加してしまったら

ここまで、資産運用セミナーの選ぶポイントと主催者の狙い、そして参加してはいけない危険なセミナーの見分け方を書いてきました。

これだけの事前知識があれば、詐欺にあうことも高額商品を無理やり買わされることもなく、目的の内容の講義講演を受講できると思います。

しかし、どうしてもヤバいセミナーに参加してしまった場合の対処法を教えておきましょう。

4-1 商品をその場で絶対購入しない

詐欺グループにしてもそれに類する高額商品を売りつけようとする連中も、あなたがなんとかその場で契約してくれるのを望んでいます。

ですが、絶対に、絶対に、その場で契約はしないでください。

あまりにしつこいから、その場を離れたいために最初の手付金を払ったり、分割購入を契約するのも絶対ダメです。

「後で取り消せるだろう」「クーリングオフがある」などと思っても、一度そういう連中と契約してしまったら、そう簡単には取り消せません。

たとえば投資スクールに見せかけたサービスで入学金と授業料の一部を払いこんだら、基本的にそのお金は返ってきません。

私立の小中高、大学や専門学校など学校関係の支払いに「クーリングオフ」という概念はないからです。

連中はそれをよく知っていて、契約書の端っこに小さく、

「一度契約した入学金・講義料・その他サービス・システム使用料は理由の如何にかかわらず一切返金いたしません」

なんて書いてあるはず。

「この場で契約すると50%ディスカウント」などと魅力的な提案を受けても、契約してはいけません。

「家族と相談しないと決められない」「面白そうなのでいったん持ち帰って検討します」

などとその場はにごして、とっとと立ち去りましょう。

4-2 個人情報や連絡先は絶対教えない

契約をしたわけでもないのに、細かな個人情報を聞いてくることがあります。

住所や電話番号、メールアドレスなど、ふつうのセミナーなら教えても問題ないですが、ヤバいと思ったセミナーでは絶対に教えないようにしてください。

後から連絡を取ってきたり、住所を頼りに直接出向いて”営業”という名の押し売りにくるかもしれません。

特に教えてはいけないのがクレジットカード情報。

いつの間にか架空の契約書にサインしていて、カードから商品代金が引き落とされていた、なんてことになりかねません。

杞憂にすぎないと思うかもしれませんが、詐欺を働く人たちに常識は通じません。

ヤバいセミナーだと思ったら、なにひとつ個人情報を教えないくらいの気持ちで対応しましょう。

4-3 親しい友人知人に誘われたセミナーでも毅然(きぜん)とした態度で断る

親友に一緒について来てくれと言われて出向いたら、あやしさ満点のセミナーだったとき。

これはもう、「早くここを出よう」とうながして一緒に会場を出るのが正解です。友人に詐欺の片棒をかつがせないためにも。

でもそう簡単にはいかないこともあるでしょう。

たとえば、その友人がすでにどっぷりその詐欺投資(先述したポンジスキームなど)にはまっていて、あなたを投資仲間に引き入れたいと思っている場合。

これはかなり説得が困難になってきます。

新興宗教にはまる人と同じで、すでに洗脳が完了しており、詐欺のリーダーを教祖のようにあがめているかもしれません。

もし説得に応じないようなら、あなたひとりだけでもきっぱりとそのセミナーから抜け出し、その場を離れるほうがいいでしょう。

友人の目をどのようにさまさせるかはそのあとでゆっくり考えればいいのです。

4-4 とにかく適当に理由をつけてその場を立ち去る

詐欺投資セミナーにあたってしまうことは今日、別段珍しくはありません。

半ば新興宗教のような詐欺集団に引きずりこまれそうになる可能性だって、ないとは言い切れません。

どちらにせよ、あやしいと気づいた時点で一刻も早くセミナー会場を抜けだしましょう

その場で相手を詐欺だと告発したり、はまっている友人を説得するようなマネはかえって危険です。

相手を刺激せず、おだやかな方法で抜け出すのがベストでしょう。

「気分がわるくなった」とか「仕事で急用が入った」というのが一番無難な言い訳でしょうか。

とにかく適当に理由をつけて敵だらけの会場から抜け出すのがベストです。

 

★まとめ★ 安全に受講でき、一生涯役立つおすすめの資産運用セミナーはこれ!

資産運用セミナーは数多くあるものの、内容や講師は多種多様、その狙いも主催者によってまちまちであると説明してきました。

そして近づいてはならない詐欺セミナーを事前にかぎわける方法や、もし参加してしまった場合の対処の仕方も書いてきました。

資産運用セミナーに参加したい人は、まとまったお金をすでに持っているか、早く大金を儲けたいという人が多く、どちらも詐欺の格好の獲物となります。

また、名のある銀行や保険会社のようなところが、ほとんど詐欺のような投資商品を顧客によく理解させないまま販売するケースもあります。

これは大きな社会問題となったので記憶に残っている人も多いことでしょう。

こうしたことが身近に頻発しているため、この記事でも少し強調して注意喚起しました。

実際、詐欺の手口は年々巧妙になっており、用心を重ねるにこしたことはありません。

 

これらの注意点を踏まえ、最後に最も安全に受講でき、しかも一生涯役立つおすすめの資産運用セミナーをご案内します。

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